2018年4月7日土曜日

第49回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト(4月7日:米沢スキー場)

4月7日、第49回日帰りリフレッシュプロジェクトを開催しました。



今日は4月にも関わらず、福島の子どもたちと雪遊びをしに米沢にむかいました。




今日は小学生4人、未就学児1人、保護者2人、高校生2人の計9人が参加しました。




福島は温かくなってきましたが、米沢スキー場はあまりにも寒く、4月とは到底考えられない気候の中、スキーウェアを着て、ソリで滑って遊びました。




皆、手も顔も耳も真っ赤にしながら、一生懸命坂を登りました。


お昼には、米沢スキー場でピザやカレーのショップを経営している渡辺さんに、暖かいカレーを準備していただきました。




あつあつで、皆美味しい美味しいと嬉しそうに食べていました。


私自身もかなりお腹が減っていたので、とても嬉しかったし、美味しかったです。


そして、昼食後にまた雪で遊びました。


とても子ども達の体力には追いつけず、後半は子どもたちを見上げていることが多かったですが、子どもたちが心の底からの笑顔で遊んでいる姿をみれて良かったです。


いわき市立平第三小学校3年の小澤あいりちゃんは、冷たかったが、ソリとかで遊べて良かったです。と話していました。




渡辺ファミリーのお母さんは、5月に入っても雪遊びができて、楽しかったです。と嬉しそうな表情を垣間見せました。




そして、初めてスキー場で雪遊びにきた谷ゆうりちゃんは、そりすべりがスピードがでて楽しかったと笑顔で話してくれました。


東日本大震災から7年が過ぎ、8年目の活動がスタートしました。




前回の米沢プロジェクトで、アースウォーカーズで支援している子どもたちが、1000人を超えました。




多くの皆様のお力添え、ありがとうございます。
文責 桜の聖母学院高等学校 2年 伊藤光雪







今日は参加させていただきありがとうこざいました。


震災から7年経過したものの、未だに放射線の影響を受けている子どもがいることに驚きました。

雪で遊んだことがないという子もいて、今までの震災への考えの甘さを実感しました。


震災後に産まれた子やその時に幼かった子は震災の記憶もないから、影響もないものだと思っていました。




しかし、一番外で遊びたい時期に遊べないという事がどれだけ不自由な事なのかを、今日少し感じる事が出来たと思います。




今回小学生と一緒に雪遊びをし、小学生の楽しそうな笑顔をたくさん見ることができました。




これからもっと頻繁に遊べたらと思います。
今日は7年経った今だからこそ復興の支援が必要であるということを学べました。




雪遊びとても楽しかったです。ありがとうこざいました。


追記:中川玲奈(桜の聖母高校2年)
ブログ編集:アースウォーカーズボランティア 古賀渓太

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