2017年8月2日水曜日

2017福島・ドイツ高校生交流プロジェクト 2日目 ドイツ到着

福島の高校生ドイツ訪問 2日目
前日の朝9:51に福島駅を出発し、四谷のISEP、成田空港、バンコク空港を経由してフランクフルト空港に到着。
現地時間7:00くらい、日本時間で14:00くらいに入国審査と荷物のピックアップが終わりました。
約28時間の移動と、機内食がなんども出て、1日5食ほど食べた感じですが、無事到着しました。
機内食ではスチュワーデスに、チキン or フィッシュと聞かれて「チキン&フッシュプリ〜ズ」と2人分食べた人もいました。笑

フランクフルト空港には、一昨年訪問したデュイスブルグの高校を今年卒業したデニツが今年大学進学前にボランティアで参加して迎えに来てくれました。
高校生たちは緊張した面持ちで電車に乗り込み、ドイツ南部最大の都市フライブルグに移動しました。
車窓から見える風景に大きな風力発電が見えたり、広大な平野が広がるドイツの初日の景色を堪能していました。
フライブルグでは、昨年からお世話になっているアンドレアスが待ち受けて、スーツケースをコインロッカーに入れて市内を観光。
900年の歴史ある教会とその周りの朝市を堪能。
ドイツのソーセージとパンをアンドレアスにご馳走になりました。
そこから40分電車に揺られ、ドイツ最高峰の駅に到着。
さらにバスで移動して、自然が最も豊かな黒い森のユースホステルに到着しました。
長距離の移動と見知らぬ人とのスピーチの練習、初めての海外の高校生もいて少々疲れ気味ですが、早めに休みます。
一方、ある高校生は、こんなに知らない人に私の話を英語で聞いてもらえるなんて、めっちゃ楽しい!とスピーチの練習に励んでいました。

さて、昨日もお願いしましたが、残念ながら、寄付がまだ不足しています。
ぜひ、下記サイトから協力をお願いします。
http://earthwalkers.jp/global/pg340.html
あと、ブログに高校生の感想のアップはおそくなるので、フェイス ブックもぜひごらんください。
そして、アースウォーカーズに「いいね!」もよろしくお願いします。

下記は高校生の感想です。
今年は、なぜか、改行がうまくいかず、統一されていなくてすみません。



福島県立橘高校 1年 吉田美咲
2日目:フランクフルト空港・フライブルク駅周辺観光・ユースホステル
今日はドイツへ行く途中の飛行機の中できれいな朝焼けを見ることが出来ました。そこで小玉さんと話していた「自分の人生を変えに行く」ということを意識してドイツでの活動に取り組んで行きたいです。
フランクフルト空港では初めて入国審査を経験しました。担当の人が怖くて全力で怯えていたら「前の子と同じ?」と聞かれたので「Yes!」の一言でクリアすることが出来ました。もしまた海外に行くことがあったら怯えない心の強さと追求されても答えられる英語力を身につけてから行けるようにしたいです。今回のドイツでのプロジェクトは小玉さんのおかげで心の強さを身につけられると思うので、自分から意識して行動し、英語力も身につけられるようにしたいです。
ドイツの街に移動するのにドイツで初めて電車に乗りました。コミュニケーションのスピードや判断力は昨日より上がったと思うので、まだまだ伸ばしていきたいと思います。電車で乗組員の方にドイツ語で話しかけられた時はびっくりして固まってしまいました。その後英語で言い換えてくださったので対応する事が出来ました。車内放送も乗客の会話もドイツ語だと言うのは当たり前な事だけど戸惑ってしまいました。少しづつ慣れていきたいです。フライブルクでの観察ではきれいな街並みを見てきました。建物1つ1つがとてもキレイでテーマパークの様でした。パラソルの下でのんびりお茶しているおじいちゃん、おばあちゃんがたくさんいました。私も老後は数年海外に住んでこのような暮らしをしてみたいと思えるような光景でした。お昼ご飯にドイツ名物のソーセージをアンドレアスさんが買ってくれました。日本のソーセージよりも大きくてとても美味しかったです。そのあと行った教会でパイプオルガンが演奏されていてとても綺麗でした。
初めて海外で買い物をしたので、コインの値段がわからないなどの問題が有りましたが店員さんがフォローしてくださったので買い物がきちんと出来ました。どのコインにいくらの価値があるのかと税金がどのくらいかかるのかを調べておきたいと思います。また売ってるもののサイズ大きくて外国に来たんだなと感じることが出来ました。
今日はきちんとベットで寝ることが出来るので、たっぷり寝て明日のハイキングを楽しみたいです。




福島県立安積高校1年 渡部めぐ 2日目 フライブルク&シェーナウ
今日はフランクフルト空港に到着した後、フライブルク駅周辺を探索しました。
フランクフルト空港では初めてデニツに会いました。彼は18歳で来月から大学生になるそうです。私はドイツの大学に行きたいので彼に入試制度や大学の仕組みについても聞きたいと思います。
フランクフルト空港からフライブルク駅まで電車で移動し、到着するとアンドレアスに会いました。彼とは久しぶりに会う事が出来ました。彼にこれからたくさんドイツ語を教えてもらいます。
フライブルクは南ドイツで1番大きな都市で、暮らしやすそうな街でした。教会に行ったり、本場のソーセージを食べたりしました。教会はとても大きく、迫力があり、彫刻が細かくなされていました。
900年ほど前に建てられたそうです。ステンドグラスから漏れる優しい光も幻想的で、とてもリラックス出来ました。今度行く、ケルン聖堂はもっと大きいらしいですが、全く想像がつかないのでとても楽しみです。
ソーセージは今まで食べたソーセージのなかで1番美味しかったです。塩っぱかったけれどまた食べたいです。
その後、電車に乗って、宿泊先のシェーナウに行きました。途中でシュヴァルツヴァルト(黒い森)を通りました。大きな森で、所々に住宅がありました。その1件1軒がログハウスで花をたくさん飾っていて、おとぎ話に出てくる様なお家でした。将来はそんな家に住みたいです。
教科書にはシュヴァルツヴァルトは酸性雨の被害を受けている代表例として載っています。最初はそのような様子は見受けられませんでしたが、電車が進んで行くと、途中で木が枯れてしまっていて全く生えていない所がありました。美しい自然の中にぽっかりと穴が空いてしまったような空間を見て、酸性雨は大きな問題だと感じました。福島に住んでいては、酸性雨の被害を目の当たりにする事はあまりないので驚きましたが、これにより再生可能エネルギーがいかに大切か気付かされました。
シェーナウのユースホステルは、自分の家の様に居心地が良く、老後はこんな所で暮らしたいなと思いました。夕食の時に、今までのスピーチについて話し合いました。それぞれが課題を見つけ皆で共有する事でより良いスピーチになると思います。聞き手からの質問に対して自分の意見を持って具体的に答えられる様に自分についてもっと考える必要があると感じました。私は空港でスピーチを聞いてもらった時に、なぜ福島に住んでいるのかと聞かれ、答えられなかったので答えを模索中です。自分の置かれている状況を当たり前だと思わず、自分の意見を持ち、色々な意見がある事を受け止める事の大変さを感じました。
夕食を食べた後は外で明日のハイキングのコースを確認しました。明日が楽しみです。空は、8時半くらいまで太陽が昇っていて明るかったです。また、宿泊していた小さな女の子と久しぶりに鬼ごっこをして楽しかったです。
明日からも視野を広げられるよう、たくさん考える機会を持ちたいと思います。


桜の聖母学院高等学校 一年 伊藤光雪 2日目:フライブルグ、シェーナウのユースホステル
飛行機の中で2日目がやって来ました。そんな飛行機の中で私はフランス出身のご老人にスピーチを聞いてもらいました。そして、エネルギー問題について話しました。彼は、日本人はどうしてそんなに怖がってるのかと言っていました。大地震が起きたプーケットでは今はもう、港には人々が戻って漁で生計を立てています。でも、日本人はどうして怖がって海辺に戻らないのかとおっしゃていました。そして、原子力発電が多くあるフランス出身の彼は、原発について賛成とも反対とも言えないと仰っていました。
南ドイツで一番大きい待ちであるフライブルグ駅周辺を探索しました。ポストカードを買ったり、ソーセージやアイスを食べました。これからホテルでポストカードを書きます。
街の教会では、日本とは違って壮大で美しくでとても驚きました。ステンドグラスやパイプオルガンがとても綺麗で、厳かな気持ちになれました。これからの旅が無事に終わるようにお祈りしました。
街全体がおとぎ話のように可愛らしく、本当に日本とは大違いだと思いました。道も石造りで、市場の雰囲気も素敵でした。綺麗なお花が多くあり、日本では見られないような花も多くありました。Muenster
ユースホステルに着くと、ようやくシャワーを浴びることができました。夜ご飯を食べてゆっくりしました。夜ご飯を食べてる際に、小玉さんの世界平和を守るために英語を勉強するという言葉がとても心に刺さりました。確かに、全員が同じ言語で話し、コミュニケーションをとれたら、それだけで平和な世界はできると思います。
ユースホステルの外のベンチにて、明日についての話をしました。明日はいよいよ楽しみにしていた黒い森のハイキングです。ドイツの自然について、しっかり感じて来たいと思います。
今日でドイツのプログラムの2日目が終わりました。今日1日がとても早かったです。今日は、ドイツの街並み、公共機関について学べました。そして、アンドドレアスさんとデニツさんと話すのがとても楽しかったです。2人には多く助けてもらい、場を明るくしてもらっています。感謝でいっぱいです。自分も将来、高校生などをサポートする側にまわってみたいと思いました。



福島県立安積高校1年岩崎有稀 2日目 ドイツ到着~宿到着
2日目である今日の日程はドイツ・フランクフルト空港到着の後、電車で三時間、フライブルクを観光しまた電車やバスを使って宿泊地へ行くという流れだった。
フランクフルト空港では、自分一人で英語を使って両替をした。あまり自信のない英語だったが伝わったようで何よりだった。スピーチのほうも今日、デニスに聞いてもらったが、OKとのことだったのでひとまず安心している。これからも頑張っていきたい。また、フライブルクでは、大きな教会や市場、スーパーなど様々なものを見て回ることが出来た。また、一ユーロ硬貨の裏側が少しずつ異なっていることなど新しい発見も多々あった。そしてヨーロッパ風の街並みは私をワクワクさせた。
宿泊地は思っていた以上に大きくそして複雑だった。私達の"403"がどこにあるのかわからずさまようことになった。まさかホテル内で遭難しかけることになるとは思わなかった。まあある意味よい経験になったと思う。
今日1日の総論としては、やはりあたりまえだが、新しい発見が続いた日だった。何をするにも基本的に有料なこと、そして信号が短すぎるなど驚きの出来事が多かった。また、夕食はバイキング方式だったのですが、思いもしなかった出来事が起こり、自分の限界まで食べることになった。次からは余裕を持っていきたい。機内では、髪も洗うことができなかったので、大変だったが、やっと洗うことが出来た。これも嬉しかった。明日1日も頑張っていきたい。




福島県立福島高校 長島美侑 2日目 フライブルグ

フライブルク駅に着きました。外は日差しが強く、日本と違ってじめじめしていませんでした。水を買いました。アンドレアスさんがドイツのソーセージを勧めて下さったのでフランスパンの様な固いパンに挟まれた物を頂きました。熱々でしたが、外がパリッと中がジューシーで今までに食べたことのないソーセージでした。次に教会に行きました。外は赤みのある茶色をベースに美しく建っていました。中に入った途端から驚かされました。壁一面に彫刻されていて、一つ一つ洗練された形をしていました。奥に進むとお祈りの場所がひろがっていて大きかったです。パイプオルガンの音が響いていました。教会の様々な所にあらゆる神々が表されていました。朝一の様子は生花や小さいリンゴの様な青い実や赤い実、黄色の実が売られていました。日本ではあまり見られない大きな時計や外での朝食スペース、エンターテイメントがたくさん詰まっていました。信号機はアンペルヘンが使われていました。下調べしていた事が自分で見れてよかったです。帰りの新幹線では豊かな緑を見る事が出来ました。しかし日本の緑とは違っていました。宿泊先のユースホステルまでのキャリーケースの運びは遠く感じました。バスに乗れたことはいいものの混んでいたために立たざるを得ませんでした。着いてチェックインをしてシャワーを浴びました。背中がスッとした様な気分でした。夜はご飯を食べた後、外に出てベンチに座り、明日のハイキングの話をしていました。山の周りを回るコースに決定しました。




学法福島高校2年 緑川 果琳 訪問先︰フライブルク
今日は、小さなことですが海外で1人で買い物をすることを覚えました。前にも経験はあったのですが、国も地域も違うところでの買い物だったため、最初は怖がっていたものの最初の1歩を踏み出すことができました。また、自分の意見をちゃんと言うというところでも少し成長できたと思います。少しの隙間時間がある時にここのお店行きたいので行っていいですか?などと聞いたりどうすればいいか迷ってる時に失敗を恐れず、こうするといいのかもと自分の意見を言うことが出来ました。また積極性においても成長しました。食事の時に自ら手を挙げ今日の反省をまとまっていなくとも必死に伝えようとしました。
昨日と比べ、意見を言う事、積極性がかなり成長したと自分でも感じていて、とても良い1日になりました。
しかし良い点がたくさんあったのと同時にたくさんの改善点が自分の中に出てきました。

まず、間違いを恐れないことです。英語の間違いを恐れ会話中に止まってしまうことがたくさんありました。実は、このような点は私が今回一番改善したい点であり、なかなか改善できずにいる点です。どうしても失敗をしたくないという思いがいつも強くなってしまい成長出来なかったり最悪大きなミスをしてしまうということもありました。失敗を恐れないことは成功への近道だと思います。その事を信じ明日から挑戦したいです。また、空き時間の有効活用が上手ではありませんでした。もちろん店に行くなどの判断も出来ましたが、まだまだだったような気がします。空き時間で課題をやったりレポートの仕上げをしたりスピーチの練習をしたりするようなことをもっとできればいいなと思います。また、今日成長することがで出来た意見を言うこと積極性もさらにのばしていければ良いと思います。




福島県立あさか開成高校 2年 鈴木ひなた 1日目:フライブルク

飛行機から降り、初めてのドイツで初めて入国審査を行った。ドイツ語や英語で聞かれたのだが何と問われているのがよく理解することができていなかったようで、話が噛み合わず結局、ドイツについてのパンフレットや英文で伝えることができた。以上のことより、私は英語とドイツ語が不十分で、たくさん勉強しないといけないなと改めて実感した。英語とドイツ語に慣れてから単語、基本的な会話、文法を勉強したいと思う。その後、電車に乗りフライブルクへと向かった。車中からから見える外の景色を初めて見てドイツらしい家や広い畑を見て今、私はドイツにいるんだと実感しました。移動の長い時間が飛行機だったため、さらにそう感じました。フライブルク駅に着き、駅周辺を観光しました。ドイツは予想以上に暖かく、水分がないと倒れてしまいそうな気温でした。友達数名と雑貨屋さんに行き、気になったものなどを見ていました。お昼は、ドイツで有名なソーセージを食べました。フランスパンの中にソーセージが2つも入っており、ボリュームの多さにびっくりしました。正直、食べきるのが大変でした。ドイツで有名な教会へ行きました。とても広くガラス一枚一枚がステンドガラスになっており、柱や天井には人の絵が描かれており、とても幻想的でした。ドイツの街並みはカラフルな店や家があり、とても綺麗でした。シェーナウの宿泊先に向かうために、電車に乗った後、300mぐらいを歩きました。坂が多くとても疲れましたがシェーナウの宿泊先に着くことができました。明日は、黒い森をハイキングするので早く寝て万全な状態で迎えられるようにします。





尚志高等学校1年 八木沢美咲 訪問先:フライブルク

今日は、飛行機から降り外国の入国審査を初めて体験しました。自分が想像していたのとはかなり違って雑だったのでとてもびっくりしました。その後電車に乗っていたときスピーチの練習をしていて気づいたことがありました。それは英文のなかに聞いたことのある連語が混じっていたのでそれをきちんとおさえることができればいいと思いました。また不安から顔がどうしてもこわばってしまうので英文の一文一文少しずつ確実にしていくことが大切だと思いました。フライブルクの観光ではドイツ特有の景色に目を奪われました。またドイツの雑貨屋ではポストカードが売っていてそのポストカードの写真を見たときにやっぱりドイツは本当にいいところだなと思いました。その後はユースホステルに行きました。とても清潔感のある場所でたくさんの自然に囲まれたいい環境の場所だと思いました。ホテルに着いたところで一度落ち着いて見たら時差ぼけで体が経験したことのない状況になったのでこの時差ぼけは逆に良い経験になったと思います。夜食は昼に美味しいソーセージをたくさん食べたので、夜は野菜をたべました。ドレッシングはクセがあるわけでもなく口に合う味だったのでよかったです。夜食の後みんなで外に集まって明日の話について聞きました。明日行く場所にとても興味があるのでしっかり体調万全で行きたいと思います。

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