2016年8月23日火曜日

2016福島ドイツ高校生交流プロジェクト 10日目 帰国報告会

大崎真生  白河高校  一年  15歳
今日は報告会がありました。東京と福島で行われました。東京の報告会ではお金を出してくれた企業の方がいらっしゃいました。報告会では英語のスピーチとドイツで学んだことを発表しました。少し緊張してしまいましたが自分の言葉を表現できたので良い経験になりました。その後お金を出してくれた企業の1つのラッシュジャパンのお店に訪問しました。石鹸などを扱うお店でめっちゃ泡が出るお風呂用の石鹸がおもしろかったです。
福島での報告会では家族と合うことができました。とても行程が長かったけど帰って来てとても感激しました。自分の話す場面では大分緊張しましたけどちゃんと伝えることができたので良かったです。

今回この体験でいろいろなことを経験できたので良かったです。いろいろな人に出会っていろいろな経験をできたので自分も成長することができ本当に良かったです。本当にありがとうございました。



五十嵐晴紀 郡山市在住 郡山東高校一年
 昨日の到着がおくれ、十分な睡眠をとることができず、また、ドイツでの疲れがたまっていたため、朝から頭痛がひどく
いろいろな方々に迷惑をかけてしまいすみませんでした。東京での報告会では、英語のスピーチと日本語のスピーチ、ドイツで学んだことを発表しました。
ドイツ滞在中にスピーチを行う機会がたくさんあったため、スピーチが上達したと思います。また、人前でスピーチをすることにあまり緊張になくなり、少しでも顔を上げてスピーチできるようになりました。
ドイツで学んだことの発表では、あまり発表する内容がまとまっていなかったので、あまりよくできなかったと思います。
報告会の後、LUSHジャパンさんとJIM-NETさんの説明とLUSHジャパン訪問がありましたが、体調が悪く参加することが出来ず
大変申し訳ありませんでした。そして、新幹線で福島に戻ってきました。福島の報告会でも体調があまりよくなく、少しだけの発表となってしまいましたが、このプロジェクトに参加して、学んだことや変わったところなどを報告することが出来ました。
一週間ちょっとと、あっという間でしたが、たくさんのことを学ぶ事ができ、このプロジェクトに参加して、本当に良かったと思いました。



本田 嵩大 尚志高校2年 福島県郡山市在住 17歳
昨日、成田に着いて電車で東京へ移動、ホテルに着いたのが夜の12時半だった。そのため今日は起きるのが遅くなってしまった。しかし何とか、東京での帰国報告会の会場に着くことができた。ここでは、今回のプロジェクトにお金を出してくれた(ラッシュ・ジャパン)の人達などの前で英語のスピーチや、今回のプロジェクトで自分が得たことなどを話した。その後東京池袋にあるラッシュのお店へ、ラッシュは石鹸をメインに扱っている会社で、この店内もいろいろな種類の石鹸があり、とても面白かった。そして新幹線に乗り、東京から福島へ。ここで自分は切符を手に持ったまま寝てしまい、福島に着いたとき、無くなっていることに気づいた。何とか駅を出れたので良かった。その後福島での報告会で は、東京の報告会と同じ内容を話したり、質問に答えたりした。自分たちの考えたことや、感じたことを他の人に話せたので良かった。




福島県郡山市在住  安積高校2年  上田稜真
今日は、午前中に東京でドイツ研修の報告をし、助成金を出して下さったラッシュジャパンさんの店舗を見学しました。午後には、福島に戻ってきて報告会をしました。
東京での報告会では、JIM NETで中東の難民支援などをしている佐藤真紀事務局長をはじめ、助成金を出して下さったラッシュジャパンさんの方など様々な方に来て頂き、僕たちの報告を聞いて頂きました。自分がドイツで発信してきたスピーチをもとに、ドイツで学んだ再生可能エネルギーについてはもちろん、訪問した様々な企業で学んだこと、ドイツの高校生との交流で学んだことについて報告することができました。自分たちの研修について報告した後に会場のみなさんからの質問がありました。自分から積極的にその質問に受け答えることができ、ドイツで学び、自分が感じたことについても伝えることができました。報告会が終わった後にJIM NETの佐藤事務局長とラッシュジャパンの方と話をしながら、報告会では伝えきれなかったドイツで学んだことについて、深く掘り下げて伝えることができました。特に、Juwi社やVissman社、安川電機やパナソニックを訪問し、そこで聞いた再生可能エネルギーについての話をしました。僕に考えに共感して下さったところもあり、とても良い経験になりました。JIM NETの佐藤事務局長からは、イラク支援に現状についてのお話をお聞きすることができました。僕は将来、国連という立場から、イラクのような国を支援したいと考えていたので、佐藤事務局長からリアルな支援の現状について体験談をもとにお聞きできて、とてもよかったです。
福島に帰る前に、ラッシュジャパンさんの店舗を見学しました。ラッシュさんは、イギリス発祥の石鹸を作る会社であり、今回のドイツ研修のために150万の助成金を出してくださいました。店舗を見学する中で、「ラッシュでは、様々な活動を支援するために、売り上げの全額を支援金として寄付する商品があります。」という説明を聞きました。また、石鹸を作るにあたって、環境への影響を考慮して包装紙をなくしたり、排水されるときに有害な物質が出ないようになど、様々な工夫がされていることが分かり、勉強になりました。また、店舗は男性でも女性でも気軽に入れるようなとても良い雰囲気があり、石鹸を実際に試すことができたりなど、様々な工夫がされていることも分かりました。
 福島での報告会では、ドイツで支援して下さった方々にもライブで見てもらいながら、報告をしました。東京での報告会よりも時間を取ることができ、英語でのスピーチを始め、自分のドイツでの学びや経験したことを、再生可能エネルギーの面からは勿論、歴史的な面からも発表することができました。自分で報告をしているとき、「ドイツに行っていなければ、こんな発想は思い浮かばなかったし、今こうやって大勢の人の前でこんなに自信を持って話すことができないな。」と自分の成長を実感することができました。またドイツでこの報告会を見てくれている方々に対しても、感謝気持ちを改めて伝えることができ、とても良かったです。
 今回このドイツ研修で学んだこと、経験したことをしっかりと自分の糧にして、更に、自分のためだけではなく周りの人にも、自分学んだことや経験したことを発信して、みんなで共有していきたいと思います。
Today, we had two debriefing session in Tokyo and in Fukushima. In Tokyo, I could talk with many people that support our program. And I could tell them about my experiences and the thing that I learned from German.  I felt I could develop through this program.  I never forget this valuable experiences and I'll make good use of this experiences for my future.





8/23 渥美 藍 デモクラティックスクールまっくろくろすけ 福島県出身 兵庫県在住 16歳
ドイツプロジェクト最終日。
東京での報告会は、会場に入った瞬間から緊張感が張りつめていて、私も気が引き締まった。
いざ、報告会が始まると、みなさんすごく真剣な表情で聞いてくれていた。
本当にいろんな方の支援があり、自分は素晴らしいことを学べたんだなと感じた。
ドイツでのスピーチは緊張するけどやっと自分でもここをちゃんと伝えたいなとか気を付けて読める様になってきたが、日本ではそうはいかなかった。
すごく緊張したし、英語でのスピーチもものすごく噛んだ。
学んだことを報告したが、それも上手く伝えられたかすごく不安だった。
東京での報告会が終わった後に、今回このプロジェクトに助成金を出してくださったLUSHの方にどのようなことを大切にしている会社なのか、どのようなことに取り組んでいるのかなどを教えてもらった
そして、実際にお店に行かせていただいた。
石鹸などの包装はしない、動物実験はしないなどエコな会社だなと思った。
そういうエコな面から再生可能エネルギーと通ずるものがあるなと思った。
そのような企業から助成金をいただけたなんて本当にありがたい。
福島での報告会では、東京での報告会で上手く伝えられなかったところを意識して報告できたのでよかった。
質疑応答の時間もあった。
そこでは、みんながドイツにいる間どんな考えを持って過ごしていたのか、そして帰ってきた今どのような気持ちなのかを知れてよかったです。
小玉さんがドイツでこれがスタートなんだと言ってたとおり、ドイツに行ったことを終着点としてはいけないと思った。
ここからもっともっと成長しないと。
報告会をしている中で、自分たちはすごく恵まれている人間なんだなと思った。
なかなか、海外で再生可能エネルギーを学べる機会なんてないだろう。
現地で支えてくださったみなさん、日本で支えてくださった皆さん、LUSH、そして小玉さん、ありがとうございました。
Thank you for supporting!!!


福島県立福島高校 2年 加藤由萌香 福島県福島市出身 16歳
 昨日の夜日本に帰って来ました。今日は東京と福島で報告会をしました。
 まず、東京では主にドイツで学んだこととこれからについて話をしました。最初だったので、少し緊張しましたが、しっかりドイツで学んできたことを伝えることが出来たと思います。質疑応答の時間では自分の考えをちゃんと伝えることが出来たし、日本に住む日本人が福島に住む私たちのことや、それに伴う私達の経験について、興味を持ち、聞いてくださったことが嬉しかったです。
 その後今回私達がドイツにいくことができた、助成金を出してくださったラッシュジャパンの方のお話やチョコレート募金のおはなしをお聞きしました。ラッシュさんには実際に訪問し、助成金を集めるための商品が実際に売られている様子や量り売りをすることで、包装紙を減らす努力をされている話をお聞きすることができました。
 その後福島に帰って来ました。福島でも報告会をしました。東京の時と同様に英語のスピーチをし、ドイツで学んできたことを報告しました。東京の時に比べて知っている人が多かったからか、余計に緊張しました。しかし、今回ドイツに行くことが出来た感謝を両親にも伝えることが出来たので良かったと思います。

 今日は、私達がドイツに行くにあたってその手助けをしてくださった方々や、ドイツでお世話になった方々すべての人に感謝の気持ちを伝え、また自分が学んできたことを発信することで少しでも恩返しが出来た良い機会になったのではないかと思います。これからも、今回の貴重な経験を自分の生活に生かせていけたら良いと思います。





藤田実優    郡山商業高校  1年   郡山在住   15歳
今日は、まず東京で報告会をしました。英文の発表では、あまりはっきり発表することができませんでした。緊張してしまって噛んでしまうところが多くなってしまいました。日本語での発表でも自分が納得いくものではありませんでした。ドイツで学んできたことや、自分が触れてきたこと、どのように成長したかなど詳しく伝えることができませんでした。東京での報告会では、しっかり発表することができていなかったのでとても悔しかったです。その後は、ラッシュとJIM-NETについてのお話を聞きました。ラッシュでの話の中で、動物愛護活動に力を入れているという話が印象深かったです。その理由は、その後ラッシュ池袋店を訪問しました。石けんの種類が豊富でまた、いろんな使い方などがあり、とても楽しかったです。お店の中を見ていると、レジのところや買った物を入れる紙袋のところに動物実験反対というような内容のことが書いてありました。それをみて私は動物愛護活動の話が印象に残りました。JIM-NETで行われているチョコの募金活動の話で、チョコの募金で集まったお金が今回のプロジェクトに使われているという話を聞いて、いろんな方々に支えられているんだなと改めて感じました。
最後に福島で報告会をしました。東京での報告会では残念で終わってしまったので、福島の報告会でしっかり自分が学んできたことや感じたことを伝えなくてはいけないという気持ちが強くなりました。英文の発表では少し噛んでしまったが、前を向いて恥ずかしがらずに堂々と発表できました。日本語での発表でも、自分の言葉で聞いている人にしっかり伝わるように考えながら報告することができました。質疑応答のときに、前の自分だったら立ってマイクを持って答えるという行動は自分からしませんでした。しかし、自分の意見や考え、学んできたことを答えたり話すことができました。福島の報告会が終わった後、私は本当にドイツに行ってよかったな、こんなに変わることができるとは思ってなかったのでとても嬉しいという気持ちが溢れだしました。

ドイツプロジェクト最終日、後悔してしまったこともあったけど、自分の成長がドイツにいた時よりも見れることができとてもよかったです。



森 瑛春  福島市在住 福島東高校
今日は、東京で報告会をしました。英語のスピーチは散々ドイツでやってきたので自分でも上手くできたと思います。その後、自分がドイツで経験したこと、学んできたことを話しました。しかし、ドイツで人前に立つ機会が多かったとはいえ自分の意見を言うというのは未だになかなか慣れないものです。終始、(あれ?俺、ちゃんとまともな意見言えてるよな?)と思いながら話しました。でも、ドイツで学んだ本当に大事なことはしっかり伝えることができたと思っています。質疑応答の時間では自分なりに質問に誠実に答えられたと思っています。
報告会を終えて、今回のプロジェクトに助成金を出してくださったLUSHジャパンとJIMーNETの方からどのような企業で、どのような活動をしているのかを教えてもらいました。エコに力を注いでいるんだなと感じました。そしてLUSHさんが作っているというエコな石鹸を頂きました。嬉しかったです。話しを終えるとそのまま移動して実際にLUSHさんのお店を見学させてもらいました。いい匂いのするオシャレなお店でした。未だかつて見たことが無いほどの石鹸の量、種類の多さに、ここは石鹸パラダイスなのかと思いました。店の石鹸で手を洗ってもらえるという体験ができると言われたので蜂蜜の匂いのする石鹸で手を洗ってもらいました。自分の体からいい匂いが漂よい始めて幸せな気分になりました。しばらくの間、何度も自分の手の匂いを嗅ぎ続けました。そして、環境への影響を考慮して石鹸などの包装はしない、自然物由来の石鹸を作ることで有害な物質が出ないようにするという話しを聞いて、改めてエコに情熱を注いでいる素晴らしい企業だと感じました。
福島の報告会では、ドイツで学んだこと、経験したことについての話、今回のプロジェクトの最後の集大成ともいえるスピーチをドイツで支援してくださった方々にはライブで、自分の両親、妹、自分のおじいちゃん、おばあちゃん、何故か従姉妹にまでも聞いてもらいました。今思うと俺の親族来過ぎじゃないですか?でも、正直に言うと、久しぶりに両親たちに会うことができて嬉しかったです。東京では少し緊張して言えなかったこともしっかり報告できた気がします。そして、最後のスピーチは最初の方で噛んでしまったこと以外は個人的に満足できるものでした。

話している中で、改めて自分は様々な方々に支えられた上でドイツに行くこと、ドイツについて学ぶことができたんだと感じました。感謝の気持ちは今も絶えることはありません。与えてもらったドイツでの貴重な経験を自分の身にして生きていきたいとおもいます。

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