2016年3月31日木曜日

福島の中学生AUSケアンズプロジェクト 九日目

文責:宮崎国際大学 一年 川﨑紗莉奈


今朝はケアンズ空港に移動して、出発までまきさんやじゅんこさん、まさよさん、キャロラインさん&マーク夫妻と一緒にケアンズでの最後の時間を過ごしました。


<いよいよケアンズの方々とお別れです>


出発の時間が近づくにつれて、中学生が「ケアンズに残りたい」「長かったようで短かった9日間だった。」「とても充実したケアンズ滞在だった」などという声が聞こえてきました。昼前にケアンズを出発し、約7時間のフライトを経て、19時に成田空港に到着しました。

<無事、日本に帰国しました>


その後、千葉県内のホテルに移動し、小玉さんからお話しを聞きました。一週間で自分がどのように成長したのか、ケアンズで一番心に残ったことを明日、行われる帰国報告会に来て下さる方にどう伝えていくのか、六人に問いかけ今日一日は終わりました。

明日はいよいよ福島に帰ります。みんなとの別れは寂しいですが、無事に送り届けたいと思います。


ケアンズプロジェクト9日目
中学生の感想を紹介したいと思います。

<ケアンズ最後の集合写真>


鈴木真宝

今日はプロジェクト9日目でした。今日はケアンズにいれる最終日であり、日本に帰る日でもありました。
今、一週間を振り返るとあっという間でしたが、実のある一週間だったと思います。私は最初「やったー、オーストラリアに行ける‼」という軽い気持ちで来ていました。「早くコアラを抱っこしてみたい」「ホストファミリーと会いたい」などと楽しむことだけを考えていました。

しかし、実際にケアンズに来てみるとみんな私の事を心配してくださっていて、私より福島の事、放射線の事をよく考えていて考えを持ってくださっていました。
私はこの事を現地に来てから知り、こんな軽い気持ちで来た事が申し訳ないなと思うようになりました。そこで私はこの方達にどんな事を恩返しできるのだろうと思い、「スピーチでたくさんのケアンズに来れた事の嬉しさ、福島の事を伝えよう」と考えました。

一番最初に行ったスピーチは「伝わるのかな?」「聞いてくれるかな?」という不安に負けてしまいあまり上手く伝える事ができませんでした。
でも、スピーチが終わった後に、まきさんやゆかさんが「上手ね」と言ってくださいました。私は、この一言に背中を押されて「あんなに下手なスピーチでも気持ちが伝わるんだ」と心で思い「次からはもっと前を見よう」など強く頑張る事ができました。

この気持ちを持ってスピーチをすると私のスピーチを聞いてうなずいてくれる方が増えてきました。とっても嬉しかったし、スピーチをしていて楽しくなりました。
また、「もっと日本でちゃんと覚えてくればよかった」と思うようになりました。スピーチの回数は少なかったですが、理解・感謝の気持ちを聞いてくれた方達に伝えられた自信がありました。

今日の空港ではまきさん、じゅんこさんにハグをしてもらいました。
嬉しかったし、ハグができるくらい仲良くできてよかったと思いました。

Australian project is my best memory.
I want to forget.



上田愛莉

今日はケアンズ最終日でした。
10時にケアンズ空港に集合だったのでそれまでホストファミリーとゆっくりしていました。
ホストファミリーといれるのは今日で最後だったので感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。そしたら、お土産で英語でしゃべると英語でしゃべって返してくれるカンガルーの人形をもらいました。
その他、チョコレートやパスタなどたくさんくださいました。スーツケースがとてもぱんぱんで無理やり入れました。

ホストファミリーとお別れするのはとても寂しいです。短い間だったが、ホストファミリーと良い思い出を作ることができました。

その後、ケアンズの空港から成田空港まで行きました。少しぬれたので少し疲れがとれました。成田空港に着いたら、スカイコート成田というホテルに行きました。部屋で夜ごはんを食べてから小玉さんのお話しを聞きました。
お話しが終わったら自分の部屋に戻ってぐっすり眠りました。

I love Cairns.
Everyone thank you very very much!




尾形涼奈 

今日はケアンズ最終日でした。今までで、一番遅めのPICK UP時間なので、ゆっくり朝起きようと思っていましたが、なんだかそわそわしてしまって、結局早く起きてしまい、一人で暇を持て余していました。すると、ホストブラザーのSopheakが一緒に朝ごはんを作ろうと誘いにきてくれたので、二人でパンケーキを作りました。Sopheakは男子ですが。一生懸命に作ってくれました。ですが、材料をかなりアバウトに入れていたので、計っているのか聞いたら、やはりアバウトだったので味がどうなるのかと思いましたが、実際はとてもとても美味しかったです。ご飯のあとは、残りの分をカウントしながら、日本語を教えたり、あっという間だった約一週間を回想したり、Sopheakの趣味である絵を見たりと、濃い時間を共有することができました。
出発10分前。まきさんがくださったレターセットに自分の精一杯の英文で感謝の想いをつづった手紙を渡しました。正しいかどうかよりも、気持ちを重視して書いて、きっとその気持ちがホストファミリーにも伝わったんじゃないかと思います。お別れは悲しかったけれど、連絡先を教えてくれたので、英語でもっともっとこの一週間を振り返りたいです。そして大人になったら自分の足で、ホストファミリーに会いに行きたいです。ホストファミリーのおかげで、安心してたくさん楽しんで、たくさんの思い出を作ることができました。福島にもきて欲しいと切に願います。ホストファミリーとのお別れだけでなく,Cairns、つまりAustraliaとも、そしてそのAustraliaでお世話になった人たちともお別れでした。空港では、まきさんがまさよさん、じゅんこさん等、たくさんの人がお見送りに来てくださいました。最後に写真をとりました。”最後に”という言葉が冷たく心に響きました。本当にお世話になった方々がいるので、次のレポートと、報告会で、今までで一番大きな感謝を伝えます。そして、たくさんの人の支えがあったからこそ、今、無事に帰国することができました、明日の報告だけで終わらせることなく、自分の将来につなげます。ホテルでも小玉さんが深イイ話をしてくださり、学びが多くありました。報告会ではしっかりとまとめて、より多くの人に伝わるようにシェアします。今日も一日、本当に有難うございました。
Today is a last day in Cairns.
This project will finish soon.
I’m very sad. I want to spend more time with this project.
I will the great speech in this project tomorrow.




李偕言

今日はケアンズの人達と別れる日だった。
帰りたくない気持ちでいっぱいだった。いつまでも続くかなと思われた時間だったのに、まきさんたちが急にいなくなるので悲しかった。
まきさんは個性豊かだし、他の人も頼りにさせてもらったので、本当に別れたくなかった。また、メールとか全体にしようと思った。

飛行機に乗って日本に帰り、ホテルに行った。そこでみんなで小玉さんの話を聞いたり、みんなで話したりした。小玉さんに未来の事、ぼくたちがやるべき行くべき方向を示してもらったと思う。この世が100人の小玉さんだったらいい世界になるのかなと思った。
みんなとしゃべった時は、知らなかったみんなの過去が分かってよかったと思うと同時に、みんなを尊敬し、すごいなと思うことができた。それぞれにいい所があり、そのいいと所を存分に見せていてよかった。

ケアンズに来た当時、明らかに二人と四人にグループが分かれていた。今も二人と四人、あるいは一人と五人かもしれないけど、その間にえんりょやいわかんはなくなった。これは大きな成長だし、良い事だ。みんなと会えて良かった。小玉さんを含め、本当に会えて良かった。

I’m glad that I meat everyone.
Thank you for talking and playing with me.
Thanks!



渡邊こころ

今日は、いよいよ帰国の日となりました。
帰ると思うととても悲しくなりました。ホストファミリーは本当にやさしい方でした。もう会えないと思うと本当に悲しいですが、家族みんなが笑顔で見送ってくれたので良かったです。日本のお土産もとても喜んでくれたので良かったです。

空港でまきさんたちと会いました。最後のケアンズの景色を目に焼き付けて、いよいよお別れの時です。みなさんとハグをしてお別れしました。
本当にさみしかったけど、ケアンズに来れたのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。

機内に乗り込んで離陸した時、本当に本当にさみしかったです。みなさんにいつか恩返しができるように頑張っていきたいと思います。

日本に着いた時、気温が違ってやっぱり帰ってきたんだなと思いました。ケアンズで過ごしたこの1週間は私の一生の宝物です。

ホストファミリー、ケアンズのまきさんをはじめとする多くの方々に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。このご恩は一生忘れず一生懸命いろんなことに全力をつくし、とっておきの恩返しをするので楽しみにしといてください。たくさんの初めての経験を本当に本当にありがとうございました。
Thank you for everything!
I spend in Cairns is my good treasure.



四垂流久

今日はケアンズの人達と別れの日だった。とはいっても朝はいつも通りティム君とサッカーをした。マイクさんやまきさんはとても話していたので一日としてはあまり変わりなかった。しかし、気持ちの変化はとても多い一日となった。

お別れの時などは今までのことがブワーっと頭の中に広がり、もっと一緒にいたかったと思った。いろいろあった一週間であったが、最後に残った思いは「楽しかった」と「もっといたい」だった。日に日に楽しくなっていたので、もっといっしょにいたいと思う気持ちが強かった。

ホストファミリーとの時間、ファームの時間などオーストラリアに来ていろいろな時間を過ごした。その時間一つ一つに思い出があり、その一つ一つに学んだことがたくさんあった。その一つ一つを大切にしたいと心から思った。

さびしい別れの後に、二度目の飛行機に乗った。海外から乗るのは初めてだったから緊張したけれど、何事もなく乗れた飛行機の中でも福島の子供たちと遊んだことやいろいろなことを思う中、家に帰った後のことも考えていた。

今までの経験したことも大切だけれど、それをどう活かすかということも重要だと思ったからだ。報告会のこと、学校のことなどいろいろあるが、今までの経験を活かしていきたいと思う。本当に楽しかった。心から「ありがとう」を言いたいと思う。

I went to Airport.
I glad that everyone kind at me.

2016年3月30日水曜日

福島の中学生AUSケアンズプロジェクト 八日目


文責:宮崎国際大学一年 川﨑紗莉奈 

今日はオーストラリアと日本の戦争の歴史から学ぶお話会が市内のショッピングセンターの公文にて行われました。歴史を学び、感じる大切さを話してくださった原田さんのお話し、実際に戦争を体験した81歳の中畑さんのお話しは両方とも私を含め戦争を体験していない世代に平和な世界で私たちができることは何か、考えさせられました。


<分かりやすく日本とオーストラリアの歴史について話してくださった原田さん>

原田さんと中畑さんのお話しの後は、福島の中学生のお話し会がありました。ケアンズに来て、初めて日本語のスピーチに挑戦しました。日本語スピーチを英訳してくださったのはインガさんとゆかさん。今回で四回目のお話し会ですが、福島の中学生のスピーチを何度聞いても私自身色々考えさせられます。この八日間で中学生六人、初日に比べ、自分が伝えたいことを人の言葉じゃなく、自分の言葉で伝えれるようになったと思います。質疑応答の時間にはたくさんの方が質問してくださって今回のお話し会はとても充実したものとなったと思います。
お話し会の後、お話し会に参加してくださった方々からAUS$138.50のご寄付をいただきました。

<大変貴重なお話をしてくださった中畑さん>

お話し会が終わった後、今月いっぱいで閉園となるケアンズZOOでカンガルーやコアラなどの日本では珍しい動物と触れ合いました。コアラの抱っこが初体験という中学生達はとても喜んでいました。今回のケアンズズーでは引率を含め八名の入場料、コアラとの記念撮影を無料で体験をさせていただきました。

<暑い中でのバードショーでした>
  
コアラとの記念撮影の後は、大迫力のバードショーを観覧しました。鷲などの大きな鳥が頭上スレスレを飛ぶダイナミックなプログラムで観客のみんなを楽しませてくれました。
ケアンズZOOを後にし、Sun Pacific collegeに行き挨拶と校内見学をしました。
夕方から、ケワラビーチにてまきさんと小玉さんからウランや戦争について学びました。アボリジニの方々が日本に輸出するためのウラン採掘によって被ばくしていることなど知らないことばかりが多く、衝撃的でした。

<真剣な表情で学んでいました>

夜は、ケワラビーチでBBQをしました。ホストファミリーやお話し会に参加してくださった方、PLCの先生など招待してケアンズでの最後のディナーを楽しみました。
ここでも中学生は日本語でスピーチをしました。
最後のスピーチでは、このケアンズで交流した日々を振り返り、それぞれが感謝の気持ちを振り返っていました。
お話し会の終わりに、まきさんから賞状をいただきました。一人一人に手書きでかいてくださり、コメントと共に渡してくださいました。
<まきさんに賞状をいただきました> 
いよいよ明日、日本に帰国です。
ホストファミリーとの最後の夜を楽しんでほしいです。
では八日目の感想文を紹介します。




李偕言
今日はオーストラリアにいる最終日だ。
明日にはもう日本に帰らなければいけない実感のがわかない。ただオーストラリアにいるのが楽しい一日だった。
午前中はお話会をした。第二次世界対戦の話や、日本とオーストラリアの戦争を含め、福島について話し、聞くことができた。
日本の歴史では、第二次世界大戦はアメリカとの戦争や、原爆についてしか教えてくれないが、オーストラリアを含め、さまざまな国を侵攻して、迷惑をかけたことを始めて知ることができた。
また、事実、解釈、教訓の三つの段階をちゃんと踏むことが大事だと教わった。日本が受けた被害から学ぶことも確かにあるが、被害を与えたことでおなじ過ちを犯さないための教訓も学ぶことができる。また、おなじ過ちを犯さないという姿勢もとても大事だと思う。
そんな日本になってほしいし、そのために僕もきちんと歴史を知っておこうと思う。福島の現状を伝えたときは、毎回思うことだが、福島に興味、関心を示してくれてとてもうれしかった。たくさん質問をしてくれたし、「どうすれば福島を応援できるか。」という質問があったときは、ケアンズの人たちの心が良くわかって、感動した。お話会ができて本当に良かった。地元の人たちとも会えて、話すことができた。
その後、ZOOに行った。正直暑すぎて、このときのことはあまり覚えていない。でも、動物たちが人間の相手をすることを面倒がっていたのは覚えている。カンガルーなんか僕のことに目もくれなかった。あれ、もしかして面倒がられているのって僕だけ?  
夕食はみんなでBBQ大会だった。ホストファミリーの方など、お世話になった方々が大勢来てくれてよかった。みんなの前で、僕がケアンズに来て良かったこと、成長したと思うこと、感想を発表する機会があった。自分の思いを伝えることができた。
Today, I learned about war.
I could learn new things about Japan's war and Australia's war.
It's important for me.



鈴木真宝

今日は、プロジェクト8日目でした。
今日は午前中平和学習をしました。平和学習は私のホストマザーまきさんのくもん教室で行われました。

最初に原田さんからスライドショーをまじえた発表をしていただきました。今までは戦争などにあまり興味がなかったのですが、分かりやすい説明のおかげで、一つ一つの出来事の空気に入っていくことができました。
原田さんの話の中で一番おどろいたのは、日本兵が外国人の捕虜の人達をいじめていた事です。今まで私の日本は優しい国だと思っていたのでがっかりしたのと同時に、人をいじめるくらいしか楽しみがないくらい戦争中はおいつめられていたのかなと考えました。

次に戦争を体験された川畑さんのお話を聞きました。今の現実では考えられない戦争中の事がありありと伝わってきて少し怖くなりました。
また、「畑の中にお母さんと赤ちゃんの死体を何回も見た」とおっしゃっていて、よくそんなつらい体験を乗りこえられたなと思ったし、亡くなってしまったたくさんのお母さん、赤ちゃんはもっと生きたかったのだろうなと思い胸がいたみました。
私は、今日までオーストラリアと日本で戦争をしていた事を全く知りませんでした。なので今日学び「もう少しオーストラリアを学べばよかった。」と後悔しました。次から外国に行くさいは調べてから行きたいです。

今日の午後には日本とオーストラリアの関係について学びました。ただ近いから、時差があまりないからという理由でオーストラリアに来ているのかと思っていたら、ウランの輸出国、輸入国であるというとても深い関係がありました。だからあんなにオーストラリアの方が原子力を分かってくれるのかと納得しました。
一つの疑問を持ちました。「じゃあ、どうしてオーストラリアは日本にウランを売ってしまうのだろう?」と。その疑問はすぐに答えがでました。ウランを売っている人は良かれと思っていても、使われ方が間違っていたからです。これは、私の中の学校生活や日常生活でも通づる事があって、自分の正義だと思っている物が相手の悪になってしまう事があるという事です。
私は、お互いが話し合い、それぞれが思う正義と悪が違っていても分かり合える、信じ合えるというかんきょうを作っていかなくてはいけないと思いました。私が今日学んだ事を誰かに発信する事で少しでも今の現状が変わってくれればいいと思っています。

今日の事により、よりこのオーストラリアプロジェクトが実のあるものになったと思いました。いつか、日本とオーストラリアのお互いが「win-win」の関係になってくれる事を願っています。
 
I have some important things in the story. 
I don't forget!!




上田愛莉

今日は、くもんの教室でお話会をしました。
最初に戦争に関するお話を聞きました。そのなかで初めてしったことはオーストラリアも日本が戦争をしたことです。まだ、学校で戦争についてあまり習っていなかったのでそのことを聞いてとてもびっくりしました。私は歴史が好きなのでこのようなきかいがあって戦争についてなど知ることができました。

その後、CAIRNS Tropical ZOO に行きました。一番最初にランチをしました。たのみたかったハンバーガーのパンがなくて食べられませんでした。違うものをたのんだらまさかパンがなくて作れないと言われました。こういう事があるんだと思いました。けっきょく、みんなで分けあって食べました。おいしかったです。

次に私が一番したかったコアラのだっこをしました。だっこした時間はすごく短かったけれどなかなかできないいい経験ができました。

夕方は、ビーチでBBQをやりました。どの食べ物もとてもおいしかったです。みんなと食べれてとても楽しかったです。あっという間に、7日が過ぎはやいなと思いました。なごり惜しいです。
 
We went to Tropical Zoo.
We enjoy it.  
Next,we did BBQ. 
I very enjoyed it,too.
Seven days passed very fast.






渡邊こころ

今日は、ケアンズ最終日です。
まず初めに、まきさんのところのKUMONをお借りして、原田さんにオーストラリアとの戦争のことについてお話をうかがいました。私は、オーストラリアを日本から攻撃したというのを聞き、少しショックを受けました。そんなことがあっても、私たちを受け入れてくれているケアンズの方々は本当に心やさしいかたなのだなと思いました。とても勉強になりました。

次に実際に戦争を経験したという人から、話をうかがいました。その時の状況などを知り、大変だったなと思いました。「恐怖を感じなかった。」という発言には本当にびっくりしました。また、自分のスピーチを大きくうなずきながらみなさんが聞いて下さったりしたのでしっかり発表することができました。

次にzooでランチをしました。ハンバーガーを4つ頼んだら、2つしかないと言われもう1つのハンバーガーを頼んだらパンがないと言われ、最終的にエッグロールになりました。けっきょくみんなで分け合って食べました。とってとおいしかったです。
また、もらったチョコも食べましたが、多すぎて食べきれませんでした。

次にコアラを抱っこしました。人生初の体験でした。本当に本当にうれしかったです。意外と重かったのでびっくりしました。とてもかわいかったです。もらった写真は一生の宝物になるでしょう。

次にハードショーを見ました。とても暑く倒れるかと思うほどでしたが、様々な種類の鳥さんたちが、かわいくそして迫力のあるショーをしてくれたのでとってもうれしかったです。次にカンガルーをさわりました。大人は少し毛がかたかったけど子供はとってもふわふわで気持ち良かったです。次にクロコダイルを見ました。小さいものから巨大なものまでまくさんいました。口を大きく開けているワニはとても印象に残りました。

次にヘビやカエルなどをみました。脱皮していふやつなどは特に気持ち悪かったです。最後にコアラをみました。動きがとても遅くて、とってもかわいかったです。

次にOnly Englishの学校に少し行きました。日本人がいっぱいいましたがみんな英語でしゃべっていました。この学校から始まったということだったので本当にありがとうございます。

次にKEWARRA Beachに行きました。私は原子力は危ない事が多いのでより安全な再生可能エネルギーを広げていったほうが良いと思います。
ウランを採掘するのにアボリジニの聖地をうばってまで掘り出す作業を行ってガンになる人がいることはとても残念だというふうに思いました。その他に、福島とそのうな関係でつながっていることを少し残念に思いました。もっと良いことでつながっていけるようにしたいと思いました。BBQは、カンガルーの肉を初めて食べたり、すべて本当においしかったです。

今日が最後なのは本当にさみしいです。スピーチをしたり、マキさんから賞状をもらったり、ゆかさんから手紙をもらったり、みんなと握手をしたり、一つ一つのことが本当に良い思い出となりました。本当に本当に1度しかないと思うこの思い出を一生の宝物もして成長していきたいと思います。多くの方々のみなさん本当に本当にありがとございました。
この恩は絶対に忘れないでしょう。いつかみたさんに恩返しを倍にしてしてあげたいと思います。
 
I Love Cairns. 
Good memories in Cairns is my treasure. 
Thank you for everything!






四垂流久

今日は、たくさん歴史のことなどを学んだ。学校などでは教えてくれないことなどを教えてくれてとてもためになった。
事実→解釈→教訓の学習法をためしてみようと思った。日本とオーストラリアの歴史の関係がとても複雑で、よりどちらの国のことも知れた。
昔の日本が「東洋の悪魔」と呼ばれる理由も今日の話でわかったような気がする。しかし、今日1回だけ聞いたあさはかな知識だけでなく家でも調べてみようと思った。3.11のこともそうだが、ちょっときいただけでは間違った知識になってしまうからぁ。

また、その戦争にまきこまれた女性の話をきけた。その人の話をきいていると、今とは全然違くて想像がつかなかった。
その時代ならあたりまえだったのかもしれないけれど、今を生きているぼくたちにとっては、言葉がわるいがおかしな考えと思ってしまった。
敵につかまって生きるのがはじだなんてぼくは全然おもわない。逆に死んでしまったら、何もできないのだから生きたほうがいいと思ってしまう。

昔と今では本当に考え方がちがくてびっくりした。日本をそして世界をおかしくしてしまう戦争はやはりなくなってほしいと心から思う。しかし、そんな願いも今は世界ではかなわない。だからこそぼくはもっと世界のことを知り世界中で手を取り合っていける世界を目指して頑張りたい。今回の話を聞いて僕は、悲しい事件の上に今の生活が成り立っているのだと知った。そして、そのことを、次の世代にうけつがせないといけないのだと思った。

そんな教訓を覚えた後に、今度は動物園に行った。オーストラリアにいる珍しい動物園なども見れてよかった。しかし、途中とても暑くて、立っているだけで汗がしたたりおちてきたた。水分補給が大切だと思った。

その後、ビーチに行ったあとで今度は、今の日本とオーストラリアとの関係を学んだ。あの事件の発電所でつかわれていたウランはオーストラリア産だったことや、先住民たちの苦しさを教えてもらった。
オーストラリアのきれいな自然をこわすのはもったいないと思った。また、先住民のアボリジニの人たちの悲劇も知って悲しくなりました。
ウランがなくなればいいと何度も思っていたが今日は、一層強まった。しかし、それはとても簡単な事ではないと言うという事も分かる事が出来た、そんなオーストラリアの現状を知ったあとは楽しいBBQの時間だった。

最後の一日だったのでいろんな感情が一気にこみ上げて来た。スピーチをの時がピークでとてもきつかった。今までお世話になったみなさんに感謝しています。本当にありがとございました。これから今回の事を生かして頑張って行きます!

I was impressed.
but,I am sad.
So, I get home tomorrow.






尾形涼奈

今日は、ケアンズにまる1日滞在できる最後の日でした。
まず、KUMONの教室をお借りして、お話会が開かれました。
内容は、オーストラリアと日本の戦争についてでした。
私は、太平洋戦争や、真珠湾攻撃、防空壕については知っていましたが、日本とオーストラリアの間で戦争があったという事は全く知りませんでした。学校では習わない世界で起こった事が沢山あります。

一番印象に残ったのは、歴史の学び方です。
まず最初に事実を知って理解する事、そして解釈する事、最後に教訓化する事。もっともだと思いました。そもそも事実を知らなければ元も子もないし、それを自分なりに理解して解釈しなければ自分なりの考えを持つことができない。そしてただ自分の考えを持つだけでなく、活かすこと。歴史は、現代の人々が同じ過ちを二度と繰り返さないためにあるということを再確認することができました。

それと共に、実際に空爆を体験した人の話を聞かせていただき、まだまだ自分の知らない事はありふれているから、できるだけ多くの事を知って、これからの日本をになっていけるような立派な人になりたい、そして沢山の人に沢山の正しい知識を持ってもらって、できるだけ沢山の人の役に立ちたいと強く思いました。

また、福島の事を知ってもらえて共感してもらえて、支援してくださっている方々が沢山いる、心優しい人が沢山いるということを改めて実感しました。
その人達が今回このようなプロジェクトを計画・実行して下さって、私は自分がとても成長することができたと思っています。
ケアンズに来て楽しい体験はとても多かったけれど、それ以上に多くの学びがありました。感謝の意を示すと共に、恩返しをするために英語力を高めたり、知識を増やしたり、福島のために、他の人のために、自分の将来のために、日本の未来のために、出来ることを精一杯やります。
そしてケアンズに招待して良かったと思ってもらえるような素晴らしい報告をします。

今回このプロジェクトに関わってくださっている皆さん、本当に本当に有難うございました。このケアンズでの体験は、一生の宝物です。
お話会の後は、ケアンズトロピカルzooに行きました。
念願のコアラの抱っこ、カンガルーにタッチ、大きいワニを見る、頭の真上を飛んでいくバードショーなど、動物が好きな私をとてもワクワクさせてくれるものばかりでした。動物園も久々だったのでとても嬉しかったです。
ケワラビーチでBBQの前に、only Englishの学校に行きました。
このプロジェクトの発端の地に行くことが出来て、その当時の事は良く知らないけれど、とても大きな感謝の気持ちが込み上げてきました。

ケワラビーチでは、小玉さんとまきさんからウランについてのお話をして頂きました。これまた知らなかったことだらけでした。
そして、自分は知れたからには、これからどうしていくべきかをしっかりと考えて、その役割を果たすべきだと思いました。少しでも、ほんの少しでも、いい方向にと、これからの世代を変えていきます。

その後のBBQはとっても美味しく楽しく頂きました。最後のお話では、しっかりと感謝の気持ちや、自分が成長できたこと、これからどうするかを伝えることが出来てよかったです。行動にしっかりと示していきます。
 
I should study hard to grant my dream. 
And I'll be honorable woman.
I want to repay to everyone.
I want to say everyone,thank you very much!!



2016年3月29日火曜日

福島の中学生AUSケアンズプロジェクト 七日目

文責:宮崎国際大学 一年 川﨑紗莉奈
 

今日は、世界自然遺産に登録されているグレートバリアリーフの一部に属するフランクアイランドに行きました。

この島は国からの保護指定を受けているため、一日に100人しか入島することができません。


7時にシャングリラホテルに集合し、シャトルバスとクルーズ船を経由してフランクアイランドに向かいました。


島の近くまで来ると、そこで小型ボートに乗り換え、約30分間、海中や島全体の景色を楽しみました。

 <1時間程クルーズ船に乗って島に着きました>


フランクアイランドは国からの保護指定を受けているため、島での釣りや狩り、そして火事になる危険性があるため火と島以外の木材を持ち込むことは禁止されています。そのため、島では間近に生き物を観察することが出来ました。


小型ボートでのツアーが終わった後、シュノーケリングを体験しました。シュノーケリング体験では日本人ガイドのジミーさんに誘導してもらいながら、約40分間沖まで泳いで回りました。途中、ウミガメを見ることができ、その他にも綺麗な色をしているクマノミやサイズが大きいイソギンチャクをたくさん観察することができました。

 <この島ならサバイバルできそうです>


 ビーチでのランチをした後、島内散策ツアーに参加しました。先住民族アボリジニが歯ブラシとして使っていた木の実や身の危険を感じると自分で自分の足を切断する生き物など、日本では見たことがないものがたくさんありました。アボリジニの人々は島にあるものを使って工夫しながら生活していた、そんな歴史を初めて知ることができました。

 とてつもなく強い日差しと島でのアクティビティで、帰りのクルーズ船とバスの中ではみんな熟睡していました。

ホテルに到着した後、ケアンズ市内にあるOK GIFT SHOPというお土産屋・に行きました。

今回のケアンズプロジェクトの募金箱を置かせて頂いているお店で、店長を始め、スタッフの方々からたくさんお話しを聞くことができました。


 <オーナーのしゅんすけさんにご馳走になりました>


この日の夕食は、回転寿司のオーナーの郡山俊介さんの招待でお寿司をいただきました。

若くして店を開業をしたしゅんすけさんから熱いメッセージを語っていただき、中学生のみんなにとても良い刺激になったと思います。

 今回、初体験が多かったフランクアイランドで一日を過ごした中学生。

そして寿司屋オーナーのしゅんすけさんのお話し。

六人にとってとても貴重な体験になったと思います。

それでは今日の感想を紹介します。




上田愛莉
今日はフランクランド島に行きました。行きの船はとても酔いました。着いた後に、シュノーケリングをしました。
震災後、初めての海でした。震災があってから放射線の影響で海にはなかなか入れませんでした。
私は、泳ぐことが好きなので入れなかったのはとても残念でした。しかし、今回きれいですてきな海に入れたのでうれしかったです。

シュノーケリングを初めてやったので最初慣れなくて口に塩水がたくさん入ってきて少し気持ち悪くなってしまいました。海の中ではきれいなサンゴやニモなどの魚をたくさん見ることができました。

ランチのメロンはとてもおいしかったです。

その後、島内散策ツアーが行われました。とても良い景色でした。

ディナーではすし屋さんに行きました。どのお寿司もとてもおいしかったです。今日も楽しい思い出をつくることができました。

Today, I went to Frankland island.
I enjoyed today!




四垂流久

今日は無人島に行った。いろいろな体験をしてきたけれど今回が一番楽しかった。特にシュノーケリングツアーが一番楽しかった。

オーストラリアの海はとてもあたたかくて気持ちよかった。しかし、波が高くなると、口の中に海水が入ってきてとてもしょっぱかった。
サンゴしょうはとてもきれいで、また、いろいろな種類のものがあった。サンゴの中にはかたいものとかやわらかいものがあることが分かった。サンゴは死ぬと砂になることも分かった。

そのあとに、無人島を一周した。ヤシの実のすごさやアリにビタミンがあるなど、今まで知らなかった。

帰りの船では疲れ果てて寝てしまった。

夕食はお寿司屋に行った。日本のものとは巻き方が違くてびっくりした。でも、やはり寿司はとてもおいしかった。

今日は僕の中で「一番」がたくさんできた日だった。考えてみるとオーストラリアでの生活も残り一日半となってしまった。本当にわずかな時間だが、みんなで楽しみたいと思う。
Today is very tired.
But, I was very happy.





李偕言             

今日はフランクランド島という無人島に行く日だった。ぼくは海は初めてで、どれだけ塩の味がするのか知らなくて、知りたいことがたくさんあった。

いつもより早起きし、車とバスに乗って船の所まで行った。天気が良く、太陽光で肌がチリチリした。日焼け止めをぬったが、それでも日焼けをし、日焼け止めをぬってない鼻と足は真っ赤になった。めっちゃ痛い。

無人島に行くまでの船では、韓国の人と会うことができ、話すことができた。また、海は広いので、雲の下だけ様子が違うのを見ることができた。

島に着いたらまず水中観察をした。サンゴや魚、海の深さなどを見ることができた。非常に多い種類のサンゴがあり、それぞれ形、色、大きさが違っていて、見ていて飽きることはなかった。

その後、海で泳いだ。パッツパツの服を着て、ゴーグルとストローみたいなのをつけて入った。
海の中にいくらいても息を吸うことができるので、新鮮だった。ただ、色々あってどうしても海水を口にしないといけない場面もあったが、海のしょっぱさといったらハンパじゃない。
しょっぱすぎておぼれそうになった。あと、深くもぐりすぎるとストローみたいなものから海水が入ってきて大変だった。それでも海はきれいで、とにかく広かった。

最後に島を一周歩いた。島の砂浜は表面がサンゴなので歩くと靴と足の間にサンゴがはいってきて痛かった。ぼくは今までサンゴはやわらかいと思っていたが、石よりかたいんじゃないのと思わせるようなかたさだった。いい感じの足裏マッサージになったのかもしれない。

帰りの船ではみんな疲れたみたいで、寝ていた。結局起きていたのはぼくとまきさんだけ。小玉さんの寝ている顔はクマ想像させ、起こすのが怖くなる。

無人島の後はお土産屋に行った。必要な物だけ買った気でいたが、144ダラーも使ってしまった。
日本円になおして約13千円。生まれて初めてこんなに大金を使ってしまった。心臓がばくばく音をたてた。やってしまった感がすごかったが、四垂くんも140ダラー使ったそうなので安心した。自分だけ大金を使ったのかと思った。あとで親に怒られそうだな。
このあたりから、足の日焼けがひどくてうまく歩けなかった。体重をかけると足の血管がつぶれるような感触がした。
夕食に寿司屋に行った。とてもおいしくてびっくりした。アボカドと肉と米はミスマッチに見えたが、おいしかった。寿司屋さんに行って、自分がオーストラリアに来ていることに、たくさんの人の助けと支えがあることを改めて痛感した。

寿司屋さんもそうだし、たくさんの人が福島を想って考えてくれているのを身をもって感じ、感動した。
福島から離れたオーストラリアで、ファームの人もそうだし、寿司屋さんもそうだし、ホームステイ先の方々もそうだし、他の様々な団体や人々が福島を応援している。

ぼくたちの間では、残りの日数や楽しかったこと、帰った後のことがよく話題になるようになってきた。
実際、オーストラリアで人々と交流できるのはあと少しだ。その間でも、もっともっと楽しんで、感謝したいと思う。

ぼくはオーストラリアに来る前に、「文化や考え方の交流」を目標にした。だが、今思うとちょっと違うと思う。
交流するのは、文化や考え方じゃない。もっと別なもので、それはとても大切なものだと思う。
別に文化や考え方が大切なわけじゃない。もっと根本的なものを共有するのだと思う。それは心だったり、思いだったり、正直、自分でも何を言っているのか分からない。だけど、ぼくはちゃんとその大切な何かを共有できたと思う。

ぼくは、オーストラリアで学ぶことを目標にしたが、それは遠く、「伝わる」「伝える」ことができたと思う。
I could laugh with many people in Australia.
And I want laugh more and more.
I could share important things with many people in Australia.
And I want share that more and more wi5th many people.




渡邊こころ

今日は日本語を話しました。相手に言いたいことが伝わることはとてもうれしいので、はやく英語をマスターして、ペラッペラにしゃべれるようにしたいです。

さて、今日はフランクランド島に行きました。船に乗って行きました。とてもゆれました。
島に着いたらまず初めにボートに乗って海中を見ました。きれいなサンゴや魚、ウミガメを見ることができ、本当に楽しくうきうきでした。
水が結構入ってきて大変でしたが、素晴らしかったです。

次に、楽しみにしていたシュノーケリングをしました。ゴーグルの中に水が入ったり、海水を飲んだり、様々なアクシデントもありましたが、かわいいニモをみたり、巨大なナマコを触ったり、サンゴを間近で見たり、もう本当に良い思い出となりました。次はランチタイムでした。

ポテトサラダやパンなどがとてもおいしかったです。

最後に島を一周しました。見たことのない植物や生き物、貝がらなどたくさんのきれいなものを見ることができて良かったです。特にクモとヒトデは中央がとってもやわらかい肉球のような不思議なかんしょくでした。

今回、フランクランド島のツアーで初めての体験ができたので本当に良かったです。次に、戻ってからOKショップで買い物をしました。
時間がなくあまり買えませんでしたが、安く買うことができて良かったです。また、寄付金を出してくれた人に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございます。

次にSushi Trainという寿司屋に行きました。全ての品、本当にうまかったです。特にいくらのネタの大きさには本当に驚きました。こんなにもおいしいを本当にありがとうございました。

今日したことは、多くの人々のサポートがあってこそできたことがいっぱいあったので、本当に、本当に、本当にありがとうございました。

I went to the Frankland.
It was very beautiful.
Sushi is very delicious.






鈴木真宝

今日はプロジェクト7日目でした。

今日はずっと楽しみにしていたシュノーケリングを体験する日でした。船に乗ってシュ
ノーケリングを体験できるフランクアイランド島に向かいました。

船から見るオーストラリアの海はとってもキレイな青色をしていました。島に着いたらまず、グラスボートに乗りました。色々な種類の魚やキレイなサンゴを見ることができて楽しかったです。

次にシュノーケリングをしました。シュノーケリングは2回目だったので慣れていたし、2回目だったのでよりシュノーケリングを楽しむことができました。海の中は写真などで見るよりもとても澄んでいてキラキラしていました。また、魚と一緒に海を泳いでいる気分になれるので気持ちよかったです。

お昼にチキンやフルーツを食べた後にフランクアイランド島を一周しました。思っていたよりも小さくて、一周するのに10分くらいの島でした。ガイドさんが所々で先住民のアボリジニの生活の様子を教えてくださったので勉強になりました。

ビーチで遊んだ後、夜ごはんを食べに「すしトレイン」というお寿司屋さんに行きました。日本で回っているものとは少し違ったけど、おいしかったです。

今日行ったビーチもお寿司屋さんも私たちのために無料で提供してくださったので感謝したいし、私も大人になった時今日の私のような経験を誰かにしてあげたいと思いました。

I watch some fishes in the sea.
There were cute and beautiful.






尾形涼奈


今日は朝からボートに乗って、フランクランド諸島という、グレートバリアリーフがとても美しい島に行きました。

島に着くとそこは別世界でした。通ってきた茶色く濁っている川とつながっているとは思えない。透き通ったきれいな青色、水色、透明な色でした。

最初はグラスボートに乗って、海の中の生き物を観察しました。まきさんが隣でサンゴの名前を教えてくれました。脳みそサンゴやテーブルサンゴ、スパゲティサンゴなど、正直ネーミングがそのまますぎて面白かったです。
家族で行った沖縄の海と似ていましたが、沖縄の海と違って、ナマコがあまりいませんでした。

次にシュノーケリングをしました。海の塩辛さといい、水の感じといい、久々で最高でした。ニモの小さい赤ちゃんがいて、ニモは性別が変わるという話を聞いてとても驚きました。サンゴや魚を間近で見ることができて天に登るような気分でした。

おいしいバイキングを頂いた後、島を一周。ガイドさんに案内してもらいながら散策しました。歩く木やクモヒトデ、マングローブの実、ココナッツの活かし方、ビタミンがとれるアリ、毒を出す貝、服のボタンに使われる貝、サンゴの成り立ちなど、とにかく沢山の事を教えていただきました。
無人島で一日程度なら自分だけでも生活できそうだなと思ったりもしました。

みんなで手を繋いでジャンプしたり、手で星型を作ったり、ONE PIECEの決めポーズをやったりして写真を撮ってもらいました。写真が無くても私の中から決して消えない素晴らしい経験をさせていただきました。

その後は募金箱を置いてくださっている
お土産屋さん、去年から協力してくださっているお寿司屋さんに行き、このプロジェクトのありがたさが本当に伝わってきました。

小玉さんやまきさんの活動がもっと多くの人の耳に入り、沢山の被災者の心救われるといいな強く思いました。
お寿司はとてもよく行くお寿司屋さんのお寿司に似ている味で、少し日本が恋しくなりました。

明日はケアンズに丸一日滞在する最終日です。スピーチは今までで一番の出来にして、感謝を伝えて、動物園やBBQを楽しみたいです。

I went to frankland ialand. There were many beautiful fish.
I enjoyed with my friends.
I love Cairns.
Tomorrow is last day.
I have to the best speech of this project.
And I want to share great time with everyone.