2016年2月7日日曜日

第21回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト


 今回は、ソドデアソビタイベシタにて雪遊びを行いました。ソリや雪合戦などで盛り上がりました。昼ごはんは丸山さん特製のねじりパンで、煙で目が痛いと言いながらパンを焼きました。それを丸かじりし、棒から抜いて穴あきパンにしました。そして、丸山家が前日から家族で準備して下さった、シチューもとても美味しかったです。
 
 
 
 
 
昼食後はみんなで雪遊びをしました。雪合戦するチームや、立って雪を滑るショートスクールを受けすぐに上達する子や、大学生のお兄ちゃんを雪に埋め、ソリに乗って滑りまくる子どもたち、笑顔あふれる米沢の山中でした。
 
 

そんな中、ジャンベ奏者のテルさん 五十嵐さんが駆けつけて披露しました。手拍子や聞き入る子どもたちに、「雪遊びしながら〜太鼓の音を楽しんで〜」のよびかけに、太鼓をBGMに遊ぶ子どもたち。そして、曲が終わると拍手も寄せられる。時間も過ぎそろそろ帰ろうかと言うと、「嫌だ〜!もっとこの太鼓聞いていたい」と、ジャンベに楽しむ子たちもいて、良いひとときでした。
 

そして、最後に温泉で温まり、帰路のバスで、ひとり一人に楽しかった感想を述べてもらいました。恥ずかしながらマイクを手にし、「パンを焼いて食べるのは初めてで、自分で焼いたから美味しかった」「雪がいっぱいあってソリすべりが楽しかった」など、良い感想いっぱいでした。
 
 
 
 
福島大の学生ボランティアからも、口々に良い声が寄せられていました。アースウォーカーズにはじめて参加する学生や、2回目の学生から「来年も出来る限り参加したい」とか2年生の学生は「ボランティア自体がはじめてで緊張して早朝から来たけど、来て良かった。また参加したい」など、学生たちにも子どもたちにも良い機会となったようです。

 

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