2016年2月15日月曜日

福島の子どもたち来んねキャンプ 2日目

文責:宮崎公立大学2年内田拓磨
2月15日 2日目

今日は、午前中は串間市へ行き、きんかんたまたまの収穫をしました。ここで採れるきんかんは、とても糖度が高く皮ごと食べられるのが特徴です。参加者の親子たちからは、採れたてのきんかんを口にし、「おいしい!」「こんな甘いきんかん初めて食べた」など嬉しい感想がたくさん聞けました。各家庭1キロずつきんかんを収穫し、福島へのお土産ができました。




お昼ご飯は立宇津港でお昼ご飯を食べる予定でしたが、少しハプニングがありお昼ご飯の準備が少し遅れました。お昼ご飯ができるまで、子供たちは近くの公園の芝生の上で思い切り走り回って遊びました。その後には都井岬を訪れ、子供たちは初めて野生の馬を見ました。
お昼ご飯は、港の人がかますという魚を焼いてくれたり、味噌汁を作ってくれたりしてくれました。炭火で焼かれた新鮮なかますは、脂がのっていて子供たちも保護者の方も大満足でした。



午後は、ゆめ牧場を訪れ馬や羊、生まれたての豚などとふれあいました。動物たちを抱きかかえたり、乗ったりしてたくさんの笑顔を見ることができました。



夕食はまた蜂の巣キャンプ場に戻り、天空のカフェジールの九鬼丸さんや、ごんはるの村田さんや谷口さんにお越しいただき料理教室があり、チキン南蛮をみんなで作りました。また茸蔵の黒木さんからはしいたけが、南浩二さんからはイチゴの差し入れもありました。保護者の方からは、震災以降放射能の影響で山菜を口にすることができず、今日初めてしいたけを食べるといった話も聞くことができました。




明日の昼間は日南市を観光します。残りのキャンプでもたくさんの子供たちの笑顔や思い出を作っていきたいと思います。

まだこの来んねキャンプには寄付が足りていません。皆さんの協力が必要です。
下記リンクのHPで寄付を募集しています。
みなさんの温かい支援をどうぞ宜しくお願いします。
http://earthwalkers.jp/fksp/fksp-apply.html

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