2015年8月24日月曜日

ドイツプロジェクト7日目

今日はホストファミリーデイ2日目です。とは言っても、大半の高校生はデュイスブルグに本拠地をおくMSVのサッカー観戦に行きました。ドイツの文化でもあるサッカーに触れることができました。
その後は、誕生日が近い郁実のバースデーパーティに向かいました。ドイツの高校生からプレゼントまでもらって、楽しいパーティとなりました。

斎藤悠介 7日目

 今日は、みんなでサッカー観戦した後、いくみの誕生日パーティーをしました。ドイツは、サッカーがとても強いと聞いていましたが、見るのは初めてなのでとても楽しみでした。しかし、その前にホストファミリーのマリオのサッカーの試合を見てきました。雨の中ドロだらけになりながら一生懸命ゴールをディフェンダーとして頑張っていました。その後、サッカー観戦をしました。試合前からとても熱が入っており、ドイツ人はとてもサッカーを愛しているのだとわかりました。点が入りそうに時など、みんなが立ち上がり、ゴールの瞬間を待っていたり、点を取られるととても残念そうでした。しかし、点が入った瞬間全員が立ち上がりとても喜んでいました。自分も隣にいた知らないおじさんとハグし、喜び合いました。サッカー観戦は初めてだったので、とてもいい経験になりました。サッカー観戦が終わった後、デニスの家らしきところでいくみの誕生日パーティーをしました。みんなでダンスや卓球などをして祝いました。このような事も初めてだったのでこれもある意味いい経験となりました。



坂井梨花 7日目

 今日は本当にただただ楽しい1日だった。今日も朝は、みんな起きてきたのが11:00頃で、かなり遅めの朝食(昼食かも)だった。私の家族の朝は、パンの種類が毎朝ちがう。中に入れるものは同じ。もう何日も泊まっていると、なんか慣れて、朝食づくりから片付けまで全て1人でこなせるまでになった。最初の2日、3日は、お母さんとかに手伝ってもだったり、パトリチアにやってもらったりだったのに、自分でも驚き。それから最近、いくつかドイツ語も覚えて、「はい。いいえ。/Ja. Nein」「ありがとう。/Danke」「どういたしまして/Bitte Sefr」。お母さんが作ってくれた手料理には「おいしい/Lecker」って言ってみたら、凄く喜んでくれた。今日の朝には、「You are German!」と言われたりと、笑いが絶えない。この家にホームステイできて、本当によかったと、今日あらためて思えた。

 一瞬で午前中が終わって、すぐにサッカースタジアムへ。いつも私は集合場所に着くのが最後の方だから今日はユースホステルに誰もいなく、パトリチアに何度も「Is this ユースホステル?」なんて聞いてたら、ドアから菜穂子さんが「Hello」って顔を出してくれて、凄くホッとした。初めてサッカースタジアムで見る試合は熱気がすごかった。歓声、拍手、歓声の中で選手たちがプレーしてて、前半はそんな中、パトリチアと「Oh, No」ばかり言ってた。後半は連続で2点入って、周りの人と喜び合う。これも実際にその場に居なければ味わえないことで、すごくテンションがあがった!!結果は2-2で引き分けだったが、楽しい時間だった。サッカー観戦のあとは、いくみちゃんの誕生日&ダンスパーティー!!!中学生から大学生までの福島、沖縄、ドイツの若者で盛り上がりました。最初は部屋中に響き渡る音楽に合わせてダンス!ダンス!普段はあまり踊らないけど、今日だけは思い切り動きました(日本人的に)ヒップホップから創作ダンス、それから社交ダンス(?)も、手を取り合って教えてもらいました。ドイツの学生のダンスは、日本で言ったら「習ってる!?」ってくらいのレベルの高さで驚きました。

 そのあとには、長い間すーっと8~9人くらいで卓球のスキルを上げてました。他にもキッカーしたり、話したり、それぞれ皆楽しんでました。

 終盤の方には、ドイツの高校生の女の子の弾き語り(ギター)がスタート!アコースティックギターも歌も上手で聞き惚れてました。パトリチアのお母さんが作ってきてくれたケーキも「おいしい/Lecker」でした。こういう学生だけでパーティーをするのも、日本では絶対に私はできないなって思いました。(田中さんとかは大人だけど、学生さんなので、保護者的な感じとは見ずに)、大人がいないパーティー、とてもとても楽しかったです。

 家に帰ってからは、キッカーが凄く強いらしいお兄ちゃんのニコラス(21歳です)とパトリチアと何ゲームもやりました。ハンデでパトリチアは片手だけでたたかうとかしてもらったけど、私は1回しか勝てませんでした。それから、このゲーム、かなり激しくて、指ケガしました。
寝る前に、仲良くなってから渡そうと思ってた日本のおみやげ「かけじく」を渡しました。パトリチア、すごく喜んでくれて嬉しかったです。

 日本を出て1週間程たった今もまだ英語での会話は大変。でも、楽しく過ごせてる!明日の夜か、明後日の朝には頑張って英語で大きな感謝をホストファミリー、パトリチアに伝えたい。明日も、がんばる!
Thank you, Danke Schon.



千坂奈々 7日目

 今日はファミリーDay2日目でした。MSV Duisburg VS DSC Arinia Bielefeldのサッカーの試合をみに行きました。サッカーの試合を生で見るのは初めてなのでワクワクしました。天気はあいにくの雨。8月とは思えない寒さでした。試合のお供は温かいプレッツェルとホットドック。ソーセージもプレッツェルもデリシャスでした。Duisburgのファンの一致団結ぶりはすごかったです。みんなでチームの歌?を歌っていました。

 選手紹介の時、選手一人一人に掛け声がありました。みんな息ピッタリでした。

 前半相手に2点いれられてしまいましたが、後半2点を返し、2-2の同点で試合は終了しました。特典が入った時の盛り上がりはすごかったです。

 夕方、いくみちゃんのバースデーパーティーでした。デニツが借りている所でやりました。みんなでゲームしたり、踊ったり楽しかったです。

 ドイツの子はサッカーのゲームが強い。夜、アルバムを見せたら、ニナの写真をたくさん見せてくれました。赤髪だったり、茶髪だったり、ニナは髪を何度か染めていることが分かりました。前髪パッツンだった時のニナは少し幼くみえました。いろんなニナをみれてよかったです。



塚野未来  7日目

 今日はファミリーday2日目ということで、午後からサッカー観戦に連れていってもらいました。スタジアムは、家から車で1時間ほどのところにあり、行くまでの道はとても渋滞していました。渡しとホストはスタジアムの前で降ろしてもらいました。スタジアムについて、まずびっくりしたことは荷物検査が日本と違いとても厳しいということです。スタジアム前には男2人、女2人の警備員が立っていて、まず服やズボンのポケットなどにあやしいものが入っていないかチェックされます。渡しはこういうやり方を初めてしったのですが、ただ観るだけでなく、直接触って確かめるので驚きました。また、かばんの中をチェックしたとき「飲み物を捨てろ」と言われて、日本なら全然平気なのにな~とびっくりしました。

 私達はMSV側の応援席に座りました。スタジオ内はすでに沢山の人達が座っていて熱気を感じました。

 まず思ったのは、まだ試合が始まる前なのに、横断幕やタオルをふって応援している盛り上がっている人達が沢山いたということです。私は中学生のころ、野球応援に行ったことがあり、その時も盛り上がってはいましたが、ここまでではなかったな~と思い、外国の人のテンションの高さを感じてとても楽しかったです。試合が始まると相手がゴールを決めたときや、自分達のチームがゴールを決めたとき、キーパーが相手側がシュートしたボールをキャッチしたときなどの反応が濃くて、サッカーのルールがいまいちわからない私でも「今は良い、悪い」などチームの動きがとてもよくわかりました。中でもびっくりしたことは、MSVの選手の1人が相手チームの選手とぶつかり、立ち上がれなくなったときのことです。私も最初は「うわー大丈夫なのかな…?」という思いで見ていましたが、応援席の人達がけがをさせた選手に対して思いっきりブーイングしたり、立ち上がれなかった選手が立ったときに一斉にみんな立ち上がって拍手をおくったりと、「自分の思ったことを表現したい!!」という強さが見えました。こういう部分は、私も含め日本人に足りないところなので、私も思ったことを表現する姿勢を見習っていきたいと思いました。
I was fun to cheer MSV.
I felt warm very much.
I think foreign people is great, so I want to become like them.




豊田郁実 7日目

 私の16回目の誕生日でした。午前はいつもと変わりなくねていました。午後になったら、みんなとサッカーの試合を見に行きました。私自身、初めてプロのサッカーの試合を見に行くのが初めてだったのでとてもワクワクしていました。サッカー場に入ると大勢の人がいてとても盛り上がっていました。選手が出て来たらその盛り上がりがさらに上がっていき、なんだか私もテンションが上がりました。サッカーの試合が終わってからみんなで記念に写真をとろうということになり、サッカーの試合を見ていた席を少し離れた所に行ったら、たくさんのゴミが道にちらばっているのを見ました。中にはタバコがすててあってなんだかタバコを吸う場所を考えて、すてる場所も道にすてないでほしいという気持ちになりました。

 サッカーの試合が終わった後、このプロジェクトに参加している日本人のみんなとドイツ人で私の誕生日パーティーでケーキを食べたり、笑ったり、バンド演奏もしてくれたり、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。16回目の誕生を海外のドイツで過ごしたことは一生忘れられない思い出になりそうです。


齋藤雅 7日目

今日はあいにくの雨。体調も髪の調子もよくないが心はとても元気だ。なぜなら、今日はサッカー観戦とパーティ!楽しみすぎる!朝のパンもキレイに半分に切れた。
会場の入り口はまだ試合が始まっていないのに、大歓声と音楽がひびいていた。ビールを飲んでいる人も結構いた。生で見るサッカーは見応えがあった。どんな時も目が離せないし、90分がとても短く感じられた。デュイスブルグ0-2で迎えた後半、ラスト20分くらいでどんどんゴールを決め、2-2までせまった時はとても興奮した。このまま負けてしまうと思っていたからだ。小玉さんの予想は見事に当たっていた。サッカー観戦者はその後の公共交通機関を無料で利用できるのがとても粋だと思った。しかし、本当にドイツの公共交通機関には驚く。日本みたいにお金を払うのをきっちり確認したりしない。バスは後ろのドアから入れば運転手にバレないし、電車や新幹線もチェックする人から逃げ回ればタダ乗りできる。損害はないのだろうか。午後は郁実のバースデーパーティ。サッカーのボードゲームをしたり、踊ったり、卓球をしたりとても楽しかった。パトリツィアの持ってきたケーキ、とても美味しかった。もっと食べたかった。ドイツの学生はとても踊るのが大好きだと思った。私たちは普段からあまり踊らないので、最初の方はなかなかノリに乗れなかった。でも、とにかく楽しかった。


 夜はとても豪華な夕食だった。小玉さん、菜穂子さん、田中さんおご一緒だった。小玉さんのギターと替え歌をBGMに食べたのは野菜をビーフで巻いたものと、ポテトとコールスロー。そしてプリン。とってもとってもおいしかった。幸せだった。




小玉直也
残り4日となった、ドイツ7日目の日曜日はホストファミリーデー!私は、2日続けてのサッカー観戦で、この週末サッカーざんまい〜!!
午前中は、ドイツプロジェクトのレポートをしたり、8月15日締切りの来春の中学生オーストラリアプロジェクトのやり取りをしたり、帰ってからのドイツ報告会の準備をしたり、来月から福島市に借りる予定の事務所の企画書を書いたりと事務作業に終われてました。
13:00に私たちの宿泊しているユースホステルに集合し目の前のスタジアムで観戦。
この日は、福島の高校生8名とそのホストファミリー。引率の小玉、田中で観戦して来ました。
地元デュースブルグは、20年前は1部にいたのですが、最近は低迷し昨年3部から2部に昇格したチーム。
昨日のドルトムントの81,000人とはならなかったが、10,000人くらい入り盛り上がりました。
しかもホーム側のサポーターの後ろだったので、私は個人的に騒いでました(笑)
試合は前半デュースブルグがパスが上手くつながらず、ターンオーバーの連続でこれJ2の方がレベル高いんじゃねえ〜?と思いながら、見てたら、先制点を奪われ、続いて取られ2-0で折り返しました。
ドイツ人高校生もちょっと盛り上がりに欠け、ホーム側サポーターもブーイングを浴びせるシーンも見られていました。
私は、サッカーはハーフタイムのコーチのアドバイスで変わる事がある!と高校生に話し、後半が始まりました。
後半が始まると、以外とパスミスは無くなり、シュートまでいくシーンが続き、コーナーももらったりして、これ、流れ変わるかも?と思い、
後半10分くらいに、周りの高校生たちに、この流れは面白い。サッカーは2-0で勝っている時が一番危ない。
これから追いつくかもよ〜!!と語っていたら、「それは無理でしょう〜!」と高校生。
それから15分くらいでデュースブルグが2ゴール決め、2-2となりました。
まあ、めっちゃ面白い試合になり、前半とうってかわって後半のいい流れでドローに持ち込んだ。
ハーフタイムのヘッドコーチの指示が知りたくなったのと、訪問したデュースブルグも2部リーグですが、今年応援したくなりました。
高校生たちは小玉さんは予言者じゃない?など語ってましたが、それは無い!
試合の雰囲気と流れに、地元びいきで見て感じただけですが、初観戦の高校生たちがサッカーの魅力に一歩踏み出した感もあります。

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