2014年7月27日日曜日

先週に引き続き綾の祭りも大盛況!!


日曜日に宮崎県綾町で恒例の夏祭りが開催されました。
アースウォーカーズでは昨年に引き続き、チャリティー金魚すくいで出店しました。今年は生ビール販売もあり、大人から子どもまで盛況の一夜でした。
この日はチャリティー¥99,100- 支出合計¥45,177- なので¥53,923がアースウォーカーズに全額寄付され福島の子どもたちの支援に使われます。


ボランティアで参加した学生らはテストが近いという事もあり、13時に合流して現地入りしたものの、隣接する図書館で夕方まで勉強を頑張り、大人チームで準備を完了しました。

次々、販売が進む生ビールと金魚すくいにスーパーボールすくい、最初の1時間は途切れる事無い時間となり学生ボランティアがいなかったら大変だったと思います。



宮大農学部1年まりっぺ
今日は、アースウォーカーズのメンバーと、楽しみながら祭りの出店をすることが出来ました!
金魚すくいでは、子どもたちがたくさん来てくれて、大繁盛!
この活動で得られたお金を大切に使って、福島の人たちのためになるような活動、支援を続けていけたら良いな、と思いました。



宮大工学部1年けいご
今回の綾の祭りは前回の清武の祭りに続いて2回目の出店でした。前回と比べると学生の人数が少なかったのですが、大人の方々にも手伝ってもらい、無事終わったので良かったです。人数が少なかった分、忙しかったのですが、充実した忙しさだったので楽しみながら出来ました。今回もいい経験になったので、また来年も参加したいと思いました。今日は楽しませてもらいました。ありがとうございました。


宮大農学部1年さやか
金魚すくい、子どもたちもとっても楽しんでくれて見ててこっちまで楽しい気持ちになれました。
宮崎の子どもたちの笑顔が形を変えて福島の子どもたちの笑顔を生み出せたらいいなあとと思います。
今日は、多くの大人の方々に支えてもらいながら、交流もでき、本当に楽しく充実した一日になりました。
ありがとうございました。



と学生らのメッセージにも励まされながら、ブログのアップさせて頂いています。
おもしろかったのが、その祭り会場で若き農家と出会った事でした。
有機農業で頑張っている熱い話しを聞き、東北、特に福島が原発事故後に苦しんでいる状況を伝えると、ぜひ協力したいという話しになり盛り上がりました。

これまでも綾町の熱い思いで取り組んでいる農家と出会ってきましたが、たまたま隣りで出店している方とアースウォーカーズの素敵な出会いが最高でした。


アースウォーカーズの野菜プロジェクトでは、毎月定期的に福島県に宮崎をはじめとした西日本の野菜を届ける企画を開催しています。
その送料を皆さんの協力で継続出来るシステムになっていますので、ぜひアースウォーカーズのマンスリーサポーター会員への登録宜しくお願いします。


2014年7月20日日曜日

清武郷土祭りに出店しました

こんにちは!宮崎大学2年の遠矢聖仁です。

7月20日日曜日に清武郷土祭りが行われ、
私たちアースウォーカーズもチャリティー出店をさせていただきました。

宮崎大学と宮崎公立大学から合計18人の学生が出店に参加しました。







当日はフランクフルト、金魚すくい、ビールの出店をしました。






たくさんの待ちきれない子どもたちが、
出店時間前から金魚すくいに来てくれました。

やはり子どもたちの笑顔には心が洗われますね!



準備の苦労も忘れさせてくれる程の笑顔が溢れていました。




そして、何より誰よりも我々学生自身が祭りを楽しめていました。

フランクフルトやビールに関しては前半こそほとんど売れず、
不慣れだったこともあり、たまに来て頂くお客さんに対しても
商品提供までにお待たせする事もありました。

練習と言いながら自分たちでお客さんの役をして買ったりもしていました。





しかし、日が落ち始め神輿行列や会場ステージが盛り上がるにつれて、
どんどん会場内を人が埋め尽くし、そのうち少しずつ売り上げも伸びて行きました。




接客の仕方や売り文句など色んなことを試行錯誤しながら、
全員で協力し合い声を出し合い、祭りを盛り上げていた情熱は、
そこにいたみんなが同じように感じていたことだろうと思います。




チャリティー出店とは言いながらも、
商品は通常または少しお手頃な価格で提供しており、
子どもや参加者の人たちに喜んでもらうことを一番に考えていました。

ビールの氷が無くなり提供出来なくなる問題も起こりましたが、
フランクフルトは会場に準備していたもの全て、
また金魚もほぼ完売の状態でした。

赤字の心配も跳ね退け、次に繋がる活動になったと思います。


 


また、テント内にはアースウォーカーズの活動紹介の
ポスターや報告集なども展示しており、興味を持たれた方に
学生がお話や説明をする場面も見られました。

中には学校で東日本大震災について勉強していて、
私たちの活動について発表したいと言ってくれた
小学六年生の男の子もいました。

その気持ちが、私はとても嬉しかったです。





今回アースウォーカーズの出店に来てくれた人たちの
祭りを楽しむ気持ちの中に、被災地について考えてくれたり、
支援の活動に興味を持ったりする思いが、
少しでも混ざってくれていたら良いと思います。





祭りが終わり、行ったミーティングで、
一人ひとり感想発表の場を設けました。

その中の感想を、いくつか紹介します。


企画から準備まで関わって、
自分たちで何でもやる事の大変さや意義を知った
(ぶっちー 工学部1年)


集める時間の連絡や準備の要領など、
良い意味で来年以降への課題も生まれた
(かな、さくら 教育文化学部1年)


今回生まれた課題を8月のサマーキャンプにも活かしたい。
(まりっぺ 農学部1年)





始めは売れるのか心配したが、
皆の協力や呼びかけで最後には完売して良かった。
(さんちゃん 教育文化学部2年)


学生だけで行うので不安も多かったが、
ケガや事故も無く大成功して本当に良かった。
(たか 工学部4年)


ほんとに抜粋の文になってしまい申し訳ないのですが、
多くの来年以降の活動へ繋がる意見が出ました。



特に今年は、小玉さんは米沢保養プロジェクトなどで福島へ行かれ、
部長の時枝さんは祭り全体の役員をされていたため、
初めての1、2年生が中心での活動となりました。

祭り班を発足して小玉さんなど大人の方々にも支えて頂きながら、
学生が中心になり準備を進めてきました。





祭りが近づくにつれ、部長の時枝さんや
4年生の先輩方にかなりのサポートをして頂き、
ようやく当日を迎えることが出来ました。

みんな慣れない事ばかりで上手くいかないことや
衝突も少なからずありましたが、
それも含めて大きな成長の場になったと思います。



私自身、先輩方の存在の大きさを改めて感じさせられました。

アースウォーカーズの学生として、
先輩方の意思と熱を倍返しに繋げていけるよう、
一歩一歩成長して行きたいと思います。





なお今回のチャリティーでは、約6万円の募金が集まりました。
ありがとうございました。




第2回 米沢リフレッシュプロジェクト


第2回 福島の子どもたち米沢リフレッシュプロジェクト
文責:栗田(福島大学)
※本活動は宮崎県の東日本大震災復興活動支援事業による委託事業として実施しております。

原発事故の影響で外遊びが制限されている子どもたちが思いっきり遊んだり、子どもたちをいつも見守っている保護者の方々のストレスを少しでも取り除きたいという思いからスタートしたこの企画は宮崎県の委託事業を受けて一気に実現へと向かい、早くも第2回目の開催となりました。

今回は午後~夜のプログラムを立てていましたが、午前中米沢市内は雨が降ったりやんだりでメインの活動である外遊びができるか不安を残しつつの出発となりました。

しかし、今日の活動を楽しみにしている子どもたちのキラキラした瞳が空に届いたのか、トンネルを抜け、最初の目的地である「成島ワクワクランド」に着くころには雨も止み、時折、晴れ間さえのぞける程にまで天候が回復していました。


行きの車中でもすでに元気いっぱいだった子どもたちは原っぱの広がる広い公園でさらにパワーアップ!遊具で遊んだり足こぎのカートに乗ったり、ボールで遊んだりと思い思いに外遊びを楽しんでいました。

公園には九里学園高校の生徒と校長先生をはじめ、大勢のボランティアが駆けつけ、子どもたちにとってはお兄さんお姉さんと遊んでいる感覚だったと思います。またちょうどその日は「移動動物園」が開かれており、犬や猫、サル、カメなどとも触れ合うことができました。

2時間たっぷりと遊んだあとは、小野川温泉にある公民館に移動しBBQをしました。日本一に輝いた宮崎牛や宮崎地鶏、はまゆうポーク、そして宮崎から直送したきゃぺつ、ピーマン、ニンジン、玉ねぎ、ナス、キュウリなどの新鮮な野菜という、まさに豪華絢爛、宮崎づくしの夕食でした。

加えて、尾花沢のスイカや小野川温泉にある「ともえや」さんのおにぎり、フードバンク山形さんから提供していただいたジュースもおいしくいただきました。夕食会場はおいしい食事と子どもたちの元気な声で溢れ、終始和やかな雰囲気でした。公園や公民館の集会場を楽しそうに走り回る子どもたちの様子に、保護者の方もスタッフも自然と笑顔になっていました。

このBBQ会場では米沢市役所の職員さんと山形大学アクセルリンクのメンバーで、参加者が到着する3時間前から火おこしやテーブル・イスの設営、野菜の下処理等の準備をしてくださいました。ありがとうございました。

さて、BBQで大満足した後は本日最後のイベント、小野川温泉街歩き&ホタル観賞です。最初にホタルの生態についての簡単なレクチャーを受け、いよいよガイドさんと共に出発です。

まず向かった先は公民館の裏側にある田んぼアートの会場。米沢市では数年前から田んぼに種類の異なる苗を植えて絵を浮かび上がらせる「田んぼアート」に取り組んでいます。今年のテーマは「伊達政宗と支倉常長」でその見事な出来栄えに参加者も大興奮でした。

続いて温泉街で足湯を楽しみ、今シーズン最後であろう小野川温泉ホタル祭りのホタル鑑賞をしました。闇夜の中かすかに見えるホタルの明かりは子どもたちの目にしっかりと焼きついたことでしょう。

ホタル観賞を終え、公民館に戻ってきた参加者の皆さんは、お別れの挨拶をした後、一列に並んだ米沢のボランティアの皆さんとタッチしながらバスに乗り込み、福島駅へと帰っていかれました。


最後まで読んでくださった方に、アースウォーカーズより支援のお願いです。本活動は宮崎県の委託を受けて実施していますがそれも来年の3月までで終了してしまいます。活動する際に一番のネックとなるのがバス代です。もし1口毎月500円のマンスリーサポーターが100口(毎月5万円)集まれば、参加費と合わせて来年の4月以降も活動を継続することができます。

宮崎と福島と米沢を結ぶこの企画がこれから先も続いていくように皆様の支援をお待ちしております。マンスリーサポーターの詳細はこちら☞http://earthwalkers.jp/support.html

また、公園での自転車練習にて使用するサポーターも探しています。もしお手元に使わなくなった子ども用のヘルメット、手袋、リストガード、ニーガード、エルボーガード等ございましたら、特定非営利活動法人アースウォーカーズ090-8301-1123小玉かhoyo★earthwalkers.jp(★を@に変えて下さい)まで、自転車練習物資支援の件でとご連絡ください。

今回もまた、たくさんのボランティアスタッフのご協力があり、笑顔があふれる素敵な活動となりました。この企画に関わってくださった参加者をはじめ全ての方々へ、今日一日本当にお疲れ様でした。そして、おしょうしな~(*^_^*)。(米沢の方言で「ありがとう」)




小玉直也からも補足報告と、参加したボランティアからもレポートが届きましたのでシェアします。

福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプを震災後、毎年開催して来ました。
今年の参加者から、アースウォーカーズは未就学児じゃなくて小学生を対象としたサポートは出来ないんですか?という一言から始まった米沢保養プロジェクト。
宮崎県の東日本大震災復興支援事業の委託を受けて実現できました。

さてさて、今回の中で気付いた事を2つほど、
1つは、4輪車に乗っている小学生が話したメッセージ。
これなら僕も乗れるから楽しい!!小学校の友達で自転車に乗れないの僕だけなんだ!周りの友達は放射能を気にしていないから自転車の練習が出来るけど、僕の家は自転車の練習はダメだって。
みんなこの4輪車に乗ったら楽しめるのになあ。
その言葉を聞いて、親の放射能に対する認識の相違が子どもたちの間で友達づくりにも影響を与えストレスを与えている事を感じ、あらためて米沢での自転車練習プロジェクトを毎月開催して行きたいと痛感しました。

2つめに、お母さんの話の中で「夏休みに保養に行かせたかったけど、どこに申し込んでも抽選に落ちたり先着で間に合わなかったり、夏休みに行ける保養が1つもないんです」と話しているのを聞き、震災から4年が過ぎ、財政も続かず寄付も減少する中で、全国の保養団体が撤退減少する事も聞いていました。
アースウォーカーズとしてもニーズに応えれるよう子どもたちの保養を継続して行くシステムづくりを本気取り組んでいきたいと思いました。
ぜひとも、マンスリーサポーター会員への登録をよろしくお願いします。



今回はじめて参加した福島大学3年の菅野さんからレポートが届きました。

今回初めてアースウォーカーズの活動にボランティアとして参加させていただきました。日帰りで短い時間ではありましたが、子どもたちののびのび遊ぶ姿や、保護者の方々のおいしいBBQを食べリフレッシュしている姿を見ることができました。

保護者の方とゆっくりお話する時間があったのですが、保養キャンプに申し込んでも外れてしまうことや、短い時間でも安心して子どもを遊ばせてあげたい、安全な食材を子どもに食べさせてあげたい、など福島で子育てをするお母さんたちの生の声を聞くことができました。まだまだ福島が抱える問題は深刻です。バスで1時間ほどで着く米沢にこのような子どもたちと保護者の方の安心の場があるので、福島の子どもたちのためにもぜひこのプロジェクトの継続を願っています。
福島大学人間発達文化学類3年菅野未来


秋田県出身で元Jリーガーの鈴木くんからもレポートが届きました。

6月、7月と2回の米沢プロジェクトに参加させていただき、ありがとうございました。
この2回のプロジェクトを通じて最も強く感じた2つのことをここでお伝えさせていただきたいと思います。

1つ目は保養プロジェクトに対するニーズです。
参加された保護者の方達からは、遊びの制限や食品に対する不安についてお話しされている方が多くいらっしゃいました。
そういった問題に対して、見えない放射線に不安を感じることなく、遊びや食事を楽しむことができるキャンプには、できることならばもっと多く行きたいという意見をよく耳にし、改めてそのニーズの高さを実感しました。

そして2つ目が、このキャンプの関係者が年齢、職業、地域など、様々な垣根を越えたメンバーで構成されていることです。
子ども達が純粋に喜ぶ姿に、保護者やスタッフもつられて笑顔になっていきます。普段の生活ではなかなかつながる事のない立場にいる人達が 福島への支援 という共通の目的のもとに、やりがいと喜びに溢れている様子が見られ、普段の生活の中では決して味わうことのできないほどの温かい気持ちになることができました。

また参加させていただきたいと思っておりますので、ぜひまた一緒に遊んでください。
第1回、2回共に、素晴らしい機会と思い出をありがとうございました。



以上、第2回福島の子どもたちの米沢リフレッシュプロジェクトの報告でした!

2014年7月15日火曜日

原発事故の影響で保養や移住などの支援をしているNPOが集まる「311受け入れ全国協議会」総会に出席しました!

今日は、東日本大震災にともなう東京電力福島第一原発事故などの影響による被災者の移住や保養の支援をしている全国の53団体が加入している、311受入全国協議会の総会に出席しています。

13:00〜15:30の総会が終了後、6つのワーキンググループ、1保養グループ、2移動教室、3移住グループ、4送り出しグループ、5相談会グループ、6ファンド事業グループに別れ会議が行われました。
アースウォーカーズは保養グループに入り17:20まで議論は白熱していく。
福島の現状が深刻な中、受入側の問題も4年目に入り出てきている。


最も大きいのが財政的な問題があり、継続して行く事が困難な状況になっている団体が少なくない。
そんな中、日帰り保養をやって来た団体や長期の保養をやってきた団体でも起こっている事だが、参加者の側が申し込みをしてキャンセルが相次ぎ、その対応に追われるケースも起きている。
常にキャンセル待ち登録をして行く事で対応している団体や、急に参加者不足で困惑している問題も存在しているそうだ。

いろんなケースが出される中で、これまでの保養の経験の蓄積をリアルにつかみ、情報をシェアして改善が必要なケースは改善していく必要があると思いました。

主催している側には悪意が無いものの、保養とはかけ離れていたり、ストレスを与えてしまっているケースもあるそうです。

アースウォーカーズの保養キャンプも4年目を迎えるので、より良い企画にする努力が求められていると感じました。
いずれにしても、継続して行く上で、財政面をどう解決するかが大きなテーマであること思いました。

重ねてのお願いになりますが、福島の子どもたちの保養プロジェクトを継続して行く為に、毎月一口500円〜のマンスリーサポーター会員への登録よろしくお願いします。
http://earthwalkers.jp/support.html
ゆうちょ銀行かクレジットカードか九州労金から自動引き落としになっています。資料を送りますので、ご連絡ください。

今回は、支援のお願いです


福島の子どもたちのサポートの一つ、福島の小学生を対象とした米沢での週末日帰りリフレッシュプロジェクト(下記ブログ参照)の第1回目で自転車の練習が大好評でした。
初めての取り組みでしたが、子どもたちの成長と保護者の笑顔が広がる素敵な企画となりました。
福島では放射能の影響があるので、自転車の練習に不安がある保護者たちの声がアースウォーカーズに寄せられたので実現しました。

しかし、初めて自転車に乗る小学生もいて、ブレーキのかけかたがわからず足で止まろうとしたり、たおれる時も不自然だったりしました。ボランティアの大学生がついていたのでケガは無かったものの、次回以降はヘルメットやヒザパットや肘パットなどがあった方がいいのではという事になりました。
そこで皆さんに物資支援のお願いです。中古でも新品でもかまわないので子ども用のヘルメット、手袋、リストガード、ニーガード、エルボーガードなどを提供して頂ける方は下記までご連絡お待ちしています。
特定非営利活動法人アースウォーカーズ090-8301-1123小玉かhoyo★earthwalkers.jp(★を@に変えて下さい)まで、自転車練習物資支援の件でとご連絡ください。
第1回目の自転車練習の様子のブログです。
http://ew311.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
昨日は、8/31に予定している第3回目の打ち合わせで米沢入り。3回目は農業体験と自転車練習を予定していて、農家の手塚さんの畑で野菜収穫。取れたて野菜でカレーを作る企画で盛り上がりました。

毎回、新しい取り組み盛りだくさんで子どもたちの笑顔を想像しながら準備しワクワクしていました。
アースウォーカーズでは、福島の子どもたちの未就学児を対象とした毎年2月開催している「福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ」、小学生中心を対象とした月イチで米沢日帰りリフレッシュプロジェクト、ほか中学生をオーストラリアや高校生をドイツに連れて行く計画を立てています。
原発事故の影響で長期的支援が必要とされる福島の子どもたちの支援を継続出来るよう、アースウォーカーズではワンコインマンスリーサポーターを募集しています。ご協力よろしくお願いします。

2014年7月13日日曜日

郡山市のイベントでアースウォーカーズの紹介!

今日は、福島県郡山市で開催されたハッピーアイランドネットワークのイベントでアースウォーカーズのブースで保養の説明と団体紹介をさせてもらいました。

昨日の311受入全国の総会のあとの交流会が午前2時まで盛り上がり、全国で奮闘されているみなさんの話の交流が進みました。
その場で、翌日開催されるイベントでアースウォーカーズもブースで説明をして欲しいという要請を受け、急きょ郡山入りしました。

100名前後の方々が参加する中、ピアノのコンサートがあり、そのあとトークディスカッション。そんな会場の入り口でアースウォーカーズのブースを作らせてもらい、活動紹介させていただきました。

1歳の赤ちゃんを抱え参加した母親は「福島で子育てをはじめて不安がいっぱいです。このような機会がある事をはじめて知り参加しました。子どもたちが歩けるようになったけど、郡山では外で歩かせれないなあと思っていました。このような保養プロジェクトが全国でやっている事を知れて本当に参加して良かったです。安心して子どもたちを遊ばせれる機会を作ってもらえるのは本当にうれしいです。」と語ってくれました。

改めて、複雑な思いを持ちながら結婚出産をしていく母親、父親のいろんな声を聞き、アースウォーカーズの活動が一過性の物でなく継続出来る形作りが求められているなあと痛感しました。

今回の主催者は、福島を英訳?したハッピーアイランドが名称に入っているハッピーアイランドネットワーク。2011年のイベントの時には私も参加してFukushimaVoiceを撮影したのを思い出しました。

今回は、声をかけていただいてありがとうございます。