2014年3月13日木曜日

ハプニングあり、涙ありの来んねキャンプ最終日。


  文責 福島大学 レイ
最終日の朝はとても眠く、私はタカさんに起こしてもらいました。

タカさんありがとうございました。
起こしてもらえなかったら、きっと目覚めなかったと思います。




 最後の日の夜には話が盛り上がり、眠らないで
朝を迎えたお母さんもいたみたいです。

鹿児島空港へ向かう前に、野菜の市場に寄って、
お母さんたちは、新鮮な野菜を福島に帰るお土産として買ってました。

みなさん段ボールに野菜をぎっしり買っていました。
福島のスーパーとかよりも値段も安く、私も驚きでした。
お母さんたちは大満足であったと思います。
















みなさん満足して鹿児島空港へ……
とうとうお別れの時がきてしまいました。
宮崎でたくさん遊んでくれたみんなとお別れです。

参加したお母さんと子どもたちから、感謝状として、
色紙を私たち学生にプレゼントしてくれました。
始まりがあれば、終わりもあります。




宮崎のスタッフも、福島のスタッフ、参加したお母さんたち、
そして子どもたちも別れを惜しむ涙でいっぱいになりました。

これから福島へ帰り、またいつもの生活に戻ると言うのに、
この宮崎に来んねキャンプでみんなと過ごした、
一週間の楽しかった時間がよみがえってきてしまいます。

私もみんなの涙を見て、お別れなのかと実感しはじめました。


















そして飛行機へ乗り、福島に帰るという気持ちに
移りつつあったのですが、鳥が、私たちの乗った
飛行機にあたってしまい、出発の時刻が大幅に遅れる
というアクシデントが起きてしまったのです。

お母さんたちが、「行きも帰りもアクシデントだね、
このまま宮崎に残っちゃうかー」という半ば本音では
ないかという発言をし、笑顔でしゃべっていました。 

そして、空港から出てきて、また宮崎のメンバーから
出迎えてもらい、来んねキャンプ番外編?が始まりました。


















みんなで、お昼を食べながら、西郷さんの銅像がある公園で、
飛行機の時間までかくれんぼや、おにごっこをして遊びました。

お母さんたちは西郷さん銅像を見て、誰か思い当たる人がいたようです。


 













あっという間に時間は流れてしまい、
予定通りであれば、福島に着いている時間に
鹿児島空港から出発しました。

飛行機では子どもたちやお母さんたちは、アクシデントに
振り回されて、疲れていてぐっすり眠っていたと思います。

私も眠っていたので正確には分かりませんが……

成田空港に着いて、福島に持って帰る荷物が多すぎて、
運ぶのに総動員で協力して、荷物を降ろして運びました。

特に野菜が強敵でしたが、大事な食材なので一生懸命運びました。
















飛行機の次は、バスです。アンパンマンの映画を見ました。
んなアンパンマンをじっと見ていました。私も見ました。


子どもたちが疲れて寝てから、お母さんたちはとても楽し
そうに話していました。

宮崎の思い出話とか、他にも書ききれないほどたくさん
話していたようです。

郡山で降りるときに、お母さんたちがハイテンションで、
荷物を降ろしていました。
私は眠気もあり、お母さんたちのテンションに
いていくことができませんでした。

子どもたちのように活き活きしている印象でした。
















そして本宮で解散して、福島で全員解散しました。
本宮から福島までのバスの中は、今までが賑やかで
あったせいか、少し静かでした。

本来であれば、およそ午後6時到着予定が、
次の日の午前3時となりました。

行くときは大雪で苦労して、帰りは飛行機のトラブルに
振り回されてしまいましたが、
参加した方たちの宮崎で過ごした日々は、大切な思い出となったと思います。

福島大学 青木励






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