2014年2月20日木曜日

念願の海に行けた5日目!


5日目 文責:りょう、れい、神
今日は福岡ソフトバンクホークスのキャンプを見学!
ベンチから見る事ができたので選手達が近い距離で私をはじめ、子どもたちも大興奮!
秋山監督はやはり大きく、子どもたちと握手をして、ついでに私も握手してもらったので大満足でした。
最後にソフトバンクの帽子ももらい笑顔たっぷりでスタジアムをあとにしました。

その後、球場外で子どもたちはスタンプラリーや選手からサインをもらっていました。また、芝生がありその上を裸足で走り回っていたり、芝生の上を寝転んだりと福島では出来ない経験なので、楽しい時間を過ごしていました。
宮崎市観光協会さんとソフトバンクホークスさんには、3年連続、福島の子どもたちを受けれていただき、ありがとうございます。


次は青島の海へ行きました。3日目に行く予定でしたが雨のため断念していました。ですが、海に行きたいという要望があり時間を作って行くことが出来ました。初めての海を体験する子どももいて、みんな大はしゃぎ。
波や砂浜、落ちてた貝殻などで遊ぶ子どもたちは夢中!お母さんたちも子どもの笑顔が見れて、安心していた様子でした。
ともかく、大雪の福島から宮崎にやってきて、裸足で砂浜の上を駆け抜ける。
雪もないし、放射能もない事が子どもたちをこんなにも笑顔にさせるのだと痛感しました。

海を出発して、蜂の巣キャンプ場に到着後、お母さんたちはチキン南蛮作りに挑戦し、子どもたちはチンドン屋さんとバルーンアート等をして外で走り回ったり、紙芝居を読んでもらったりして楽しみました。

夕食はお母さんたちが作ったチキン南蛮や様々なメニューが盛りだくさん!
サプライズで桜エイサー太鼓による演奏やSing out Kid'sによる合唱の発表がありました。
みんな、音楽にのって楽しく踊ったり、歌を聞いたりして、その場にいた100名以上の方々で楽しんでいました。

また、当日誕生日を迎えた励の為に、誕生日の歌を歌ってくれるというサプライズがありました!
『こんなに多くの方から誕生日を祝ってもらうことは私にとって初めてのことであったので、この誕生日は忘れることは絶対ないものとなりました。ありがとうございました。』
(励)

最後にはSing out Kid'sの子ども達から、福島の子ども達への手紙が渡され、名残惜しい別れとなりました。
今回も来んねキャンプは、多くの人の支えによって実施されていることを感じさせられました。多くの人に感謝するばかりです。

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