2013年10月24日木曜日

福島などの写真展示と募金活動!


昨日、映画の上映会があり、アースウォーカーズでは会場ロビーで福島などの写真展示と「福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ」などの福島支援の募金活動をしてきました。
映画を主催した宮崎県生活協同組合連合会さんは、先日の「脱原発のドイツに学ぶ福島ドイツ高校生交流プロジェクト」などでも支援してもらいました。
昨年の「福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ」ではコープみやざきさんから朝食用のパンやドリンクなどの差し入れももらい応援してもらっています。
そんな、つながりから今回は写真の展示と、福島支援の募金もロビーでさせて頂きました。募金には多くの人達の思いが詰まった58,233円が寄せられありがとうございました。

写真展には宮崎大学や宮崎公立大などのボランティアも10人集まり、映画上映後は学祭での展示の準備なども進みよかったです。

映画の内容ですが、私自身、涙があふれるほどの素敵な映画でした。
未来への決断!私たちの選択。「渡されたバトン」 さよなら原発
新潟県巻町でのドキュメンタリー映画です。
 
1971年に東北電力が建設計画を発表した巻原発建設計画。その後、住民を二分する誘致運動と反対運動。土地が日に日に値上がりし、漁師達を買収し住民投票では露骨に金銭の授受や飲食の接待が繰り広げられる。
本当に胸が苦しくなり、熱くなった2時間でした。

しかも、東北電力が計画断念したのが、住民投票で反対が決定した1996年から8年後の2003年ついこないだまで苦しんだ巻町の皆さんの闘いに敬意と尊敬を感じます。

一日も早く原発に依存しないエネルギー社会の構築を、日本社会全体の英知を結集して実現して欲しいと切に願います。

2013年10月2日水曜日

アースウォーカーズキャンプ in 蜂の巣キャンプ場


 9月の28・29日の2日間、蜂の巣キャンプ場で宮崎大学と宮崎公立大学合同のキャンプをおこないました。キャンプ初日は、昼からカレー作りや外でサッカーをして、夜からはバーベキューをしました。バーベキュー後は公立大の池田睦月さんがカナダへ行って感じたことや柿元まどかさんが韓国へ行ってどう思ったかなど参加したメンバー全員で自分自身の事を話し合いました。話しは盛り上がり、夜の12時ぐらいまで話し合いは続きました。
 2日目は、僕と亜衣さんの東北でのボランティア活動・宮崎大学1年生の古賀君の水害ボランティア・小玉さんによる「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」の報告会を行いました。
今回、ボランティアの報告会をさせていただいたのですが、皆さん僕の話しを真剣に聞いてくれたので、緊張しましたが頑張って伝えることができてよかったです。報告会後も国際問題などキャンプ参加者みんなでディスカッションを行うことにより意識を高め合う事ができてよかったです。

今後も、僕たち若い世代が頑張っていけたらいいなと感じました。今後も宮崎大学・宮崎公立大学アースウォーカーズ全員で東北支援を頑張っていきたいです。

文責:須見