2013年8月15日木曜日

2013年8月15日 いよいよスタート!!


『脱原発のドイツに学ぶ福島ドイツ高校生交流プロジェクト』スタート

これまで41年間の終戦記念日で、太陽をおっかける移動で最も長い終戦記念日となりました。
そんな特別な日に福島の高校生がドイツへ旅立ち、エネルギーや平和や環境など国際交流します。
これから5年10年20年と続けれるような素敵なプロジェクトの一歩目となる有意義な日していきたいです。

郡山駅に家族や高遠菜穂子さん上國料竜太さんも見送りに来てくれました。
 朝、4時50分起床で郡山駅に集合して、6:12始発の新幹線に乗り成田空港へ向かった。
東京駅での乗り換え時間15分もスムーズにいき、無事オーストリア航空のチェックインも終了した。
 共同通信社の井上さんの取材に応え、高校生もインタビューをうけ配信してもらえるそうです。
出発前に少々ハプニングもありましたが、なんとか無事に成田空港を出発し11時間のフライトでオーストリアウィーンへ。そこからベルリンまで更に1時間。
初の海外だったり小学校以来だから記憶にない高校生もいて、少々疲れ気味です。

出発前に尚志高校の庄子くんは、『このような企画に参加させていただいてありがとうございます。今回、ドイツの高校生がエネルギー問題をどう考えているか学びたい。そして戦後のドイツの周辺諸国との関係についても学びたいです』と意気込みを語ってくれました。

ベルリン空港に到着して、高校生達はこれから10泊お世話になるホストファミリーと一緒に空港をあとにしました。
福島民友新聞と福島民報新聞に掲載された記事を紹介します。

その後、現地の受け入れの方々との打ち合わせが23時くらいまで話が尽きず、日本時間でam6:00なので体力の限界、急ぎ宿泊させていただく教会へ移動し就寝。

以下、共同通信の取材をうける菅野さんとその配信記事。

◎原発問題で高校生交流 (共同通信:井上)
 福島の8人、ドイツへ出発
 福島県の高校生8人が15日、原発やエネルギー問題への関心が高いドイツで
現地の高校生と交流するため、成田空港を出発した。ベルリンで10日間ホーム
ステイして意見交換するほか、高校でスピーチして福島の現状を訴える。
 避難先の山形県米沢市から福島県立福島南高校に通う菅野莉央(かんの・りお)
さん(15)は出発ロビーで「福島が大変だということを伝えて、原発を使わな
いという選択をしたドイツの市民や高校生の意見を聞きたい」と話した。
 8人は福島県の高校に通う1〜3年の生徒。ドイツ訪問は、被災地支援団体
「アースウォーカーズ」が「脱原発を進めるドイツでエネルギー問題について学
んでほしい」と企画。同県のホームページなどを通じて参加者を募集した。


どこかの夕刊で見た方は新聞そのものも欲しいので教えて下さい。

文責:小玉直也

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