2013年7月14日日曜日

チャリティ金魚すくい!


こんにちは!宮崎大学の時枝明日香です。
7月14日(日)、私たちの町清武で、清武郷土祭りがありました。
祭りの事務局さんから快く許可をいただいたので、アースウォーカーズとしてチャリティー出店させていただきました!
私は祭りの実行委員会として関わっていたので、当日出店で頑張ってくれたみんなの感想をぜひ読んで下さい。


当日はとりわけ暑い日だったので体調管理が大変でしたが、「金魚すくい」で、小さい子ども達も金魚をとれていたので、本人も喜んでいたし、親御さんも一緒に喜んでいらしたし、何より私が一番嬉しかったです。(公立大2.5年 マルタ)



地域の子供会の方々に混ぜてもらい、みこし担ぎに参加させていただいたり、金魚すくいで小さな子どもたちとたくさん話したりでき、とても楽しく充実した一日となりました。(公立大2年 きぃちゃん)

私は主に飲み物販売をしていました。初めての事だったので緊張しましたが、皆さんのサポートもあって楽しく過ごせました.また、お客さんのたくさんの笑顔が見れてとてもうれしかったです.(公立大1年 むっちゃん)



今回はアースウォーカーズで初のお祭りに出店&初の公立大支部と宮大支部のコラボでした!! みんな忙しいながらも参加してくれて、交流も深まりつつ、チャリティー活動もできて本当によい機会になったと思います。清武郷土祭りの運営の方々にもお世話になって本当にありがとうございました。これから出店はアースウォーカーズの恒例行事にしたいです!!(宮崎大4年 たろうちゃん)

私はお客さんとして参加しました。楽しみながらも被災地支援ができるというのは、一番気軽にできて大変良い事です。子どもたちの横で必死にすくったスーパーボールは、被災地支援の証として大切にとっておきます。今後も少しでも多くの人に支援の輪が拡がりますように。(宮崎大3年 まつむら)


初めて祭りの出店側として金魚すくいに参加してみて、子どもや大人たちの金魚すくいに奮闘する姿を見て、僕も感情移入して応援していました。また、アースウォーカーズとしての活動も初めてで参加していた宮大と公立大の皆さんとも良い交流ができ、いい雰囲気で活動することができました。このような場を与えて下さった方々本当にありがとうございました。(宮崎大3年 あつし)

お祭りは、大変盛り上がっていて、清武の人たちの郷土愛を感じることができました。
今回のような、チャリティーでお祭りに積極的に参加し、地域貢献などを行い、被災地の支援をしていけたらいいなと思いました。
最後になりましたが、今回、参加を許可していただいた清武祭り実行部のみなさまには深い感謝と御礼を申し上げます。(宮崎大3年 こうすけ)



午前中色んな方と町を練り歩いて、子ども用の小さな太鼓台にも加勢という形で突然参加させて貰いました。僕の故郷の町でも太鼓台が出る夏祭りがあって昔はよく参加していたので、その時の興奮が子供たちと担ぎながら甦りました。僕のワッショイ!の掛け声が子供たちより大きかったのは今思うと気恥ずかしいですが、祭りにはそういう周りの目を気にしないではっちゃけられる良さがあります。やっぱり祭りって楽しいですね。(宮崎大1年 りっきー)


祭り後の反省会で、様々な方面へのみんなの「よかった!」という言葉や充実した顔を見聞きできて、私もよかったと思います。(あすか)


2013年7月13日土曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト

アースウォーカーズではこの夏、
福島の高校生とドイツの高校生の交流プロジェクトを行います。

福島の高校生が、夏休みに保養だけでなく、
震災後、脱原発にシフトしたドイツの現状に触れ、
エネルギーに対する国際的な常識を学び、
これからの日本を担う若者に成長してもらう事を目的としています。

また、福島の原発事故後の変化を海外に伝えていくという、
大切な取り組みも計画しています。

現在、一人でも多くの高校生に参加してもらおうと、
募金を集めています。
ぜひ、下記リンクREADYFORより、ご支援をお願い致します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://readyfor.jp/projects/earthwalkers

















また、このREADYFORのページを、facebookやtwitterやメールで
周りの方にお知らせいただけると、とっても嬉しいです☆

よろしくお願いします☆

2013年7月7日日曜日

被災地ボランティア報告会@宮崎公立大学


文責:きーちゃん

宮崎公立大の2F201中講義室で
今年度初の被災地ボランティア報告会を行いました。
私は宮崎公立大学2年の きーちゃんです!

報告会に参加させていただくのはこれで2度目となりますが、
今回もまた改めて福島について考える貴重な時間となりました。



報告会では、福島の今の現状や放射線の怖さについての話、そしてSkypeをつなぎ、現在福島で移動保育プロジェクトという活動をされている方との交流などが行われました。



今回の報告会では、宮崎大学の時枝明日香さんも、自身が福島で行ったボランティア野内用や、そこで直接見て、聞いて感じたこと、そして宮崎で行われた「福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ」についても話してくれました。私たちと同年代である彼女の言葉はより身近に考えられました。


今回の報告会では宮崎公立大学の学生を中心とした県内の学生がいらしてくれました。私自身としては、この報告会の設営に関わることが初めてで、報告会に参加してくれる人がいるか不安もある中、多くの方が興味を持って参加してくれて嬉しかったです。

報告会後、参加者の皆さんから
「この遠く離れた宮崎から何ができるのか」や「今回話を聞いて忘れかけた福島について改めて考えさせられました。」など多くの質問や感想をいただき、この報告会を行った甲斐もあったと思い嬉しく思います。

さらに多くの人が福島について考える機会となるこのような報告会をまた行っていきたいです。



加筆:むっちゃん

こんにちは。宮崎公立大のむっちゃんです。
今回、初めて報告会に参加しました。

報告会の中で被災地の写真を見せてもらいました。
被災地の子どもたちが甲状腺検査を受けている写真、七夕の短冊に「放射能がなくなりますように」「びょうきになりませんように」など、子どもが書くとは願い事を書いている写真、除染のために保育園の屋根の赤色の塗装がはげてしまっている写真・・・・。
被災地の現状をひしひしと感じました。

私たちにできることは何だろう。
私は自分の中で震災のことを過去の出来事にせず、今もなお続いていることとして意識し続けることが、私たちにできることだと思います。